カバザクラとも呼ばれるバーチという樹種の無垢フローリングを床材に使用した、木のぬくもりを感じるリノベーション。ネイビーの壁が映えるLDKには、所々に黒を取り入れたり、シックで落ち着いた雰囲気のタイルを貼ったりと、ナチュラルなだけじゃないトレンド感もプラス。
LDKと間仕切り建具で繋がる洋室の間には敷居がなく、開け放てば開放感のある広々とした空間が生まれます。
元々の位置から90度移動させたキッチンは、スペースの有効利用を考えて壁付けタイプに。落ち着きあるブラウンの色目がオシャレなボーダータイルが目を惹きます。キッチンの横には、家電収納スペースも造り付けました。
幅90センチの大き目で使いやすそうな洗面化粧台。淡い色合いと模様の風合いが可愛いボーダータイルがポイントです。収納力抜群の三面鏡は使い勝手◎でおすすめです。
ウォークインクローゼットを新たに設けたベッドルーム。天井をグレーの壁紙にすることで落ち着く空間になりました。
バーチ材の床と白い建具(室内扉)の相性の良さを感じる廊下。廊下のような狭い空間で見ると、バーチ材の木目の味わいがよりハッキリと感じられる気がします。
リノベーション計画の中でも、床材選びはその家の印象を決める大事なポイントです。居心地の良い新居を目指すのならば、ぜひ無垢材のフローリングを選択肢に入れてみてください。バーチの床材、おすすめです!