リノベーションのある暮らし

千葉市の中古マンションをリノベーションし、今年3月から暮らし始めたTさんご一家。
そのプロセスの中心には、いつも「お子様」がいたようです。

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リノベーションのテーマ  “ヴィンテージ+和モダン”心おちつく空間

リノベーションへのきっかけは子供の誕生

「下の子が双子だったんです。それと上の子がちょうど小学校に上がることもあって」

リノベーションを検討するに至った理由をそう説明するTさん。以前は、東京調布市の1LDKのマンションに７年ほど住んでいたとか。双子ちゃんの誕生という喜ばしい出来事の反面、手狭になった住まいに、子供たちのためにも、もっと広いところへ移ろうと奥さんとも相談され、新しい住まい選びをスタートされました。

「最初は新築の戸建てやマンションも考えたけど、予算的に建売は可能でも注文住宅は難しい。だったら自分たちの好みにカスタマイズできる方がいいなと、どんどんリノベーションに気持ちが傾いていきました」

ネットで調べたり、パンフレットを取り寄せたり、リノベーション済の物件に足を運んだりする中で、リノデュースの存在を知ったTさん。
仲介手数料無料という価格面に惹かれて連絡したところ、対応の雰囲気などもとても良く、直接会うことに。お子さんが小さいこともあり、打ち合わせはTさんの最寄駅近くのカフェまで、リノデュース側が出向いて行われました。

理想のスペースを求めての物件巡り

 打ち合わせにやってきた担当者から、改めてリノデュースでのリノベーションの特徴や実例の話を聞いたTさんご夫妻。その中でも、物件探しから設計・施工までトータルで任せられ、それ故に金額も抑えられる点に大きな魅力を感じ、リノデュースに依頼することを決めました。
そして、物件探しが始まりました。

Tさんの希望は、まずは広さ。子供たちが伸び伸びと過ごせるスペースが欲しい。そして勤め先の秋葉原に１時間ほどで通えるエリア。また小学校に近いなどの周辺環境……。

それを受け、リノデュース側から厳選した物件の提案が繰り返されます。23区内をはじめ、八王子や埼玉まで、車で一日5、６軒の物件巡りをしたことも。その中で出会ったのが今の住まい。決め手になったのは、やはり広さでした。

「90平米超えは魅力でした。隣の船橋だと70平米で物件が同価格。リノベーションでさらに高額になるんで。ここは広さと値段のバランスが本当にちょうどよかったですね」

そう話しながらリビングを見渡すTさんと奥さん。
後ろでは、子どたちが元気な声をあげています。

リノベーション検討から物件決定まで約3ヶ月。忙しい合間を縫っての物件探しの時間は、夢見る住まいへと近づく充実の時間でもあったようです。

そしていよいよ、理想を形にするための設計デザインが始まります。

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