リノベーションのある暮らし
東京都Bさん Episode3【施工】
[物件データ]
- Before
- After
- 家族構成:ご夫婦2人
- 所在地:東京都江東区
- 築年数:21年
- 間取り:3LDKから2LDKへと変更
- 占有面積:74.24㎡
- リノベーション費用:870万円
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キッチン越しに、広がる世界
スケルトン状態からムードある室内へ。劇的な変化に感動
そして7月後半から、ついにマンションのリノベーション工事を開始。施工前は築20年のマンションということもあり、押入れや洗面所などの古さはどうしても否めないものがありました。それがどうやって設計士の作ったデザインになっていくのか。Bさん夫婦も興味津々で見守っていたそうです。
スケルトン状態に物件を戻し、そこから天井、床、壁を新たに作り上げていきます。水回りの場所は変更していませんが、天井の配線などはスポットライトセットのため一部変更されました。
予算、スケジュールの変更もなく、信頼できる職人に恵まれたとの印象
リノベーション工事は7月後半から開始し、お盆を挟んで予定通り9月頭には完了。納期がずれることもなかったので、Bさんたちのお引越しのスケジュールも立てやすく、また追加料金なども発生しなかったとのことです。
「きちんと予定通りに終わるのかな、という気持ちがまったくなかったわけではないですが、それまでのやり取りで誠意のある会社さんだというのは感じていましたし、実際に予定通り終わるなど、随所に信頼感を持てました」と、奥様もおっしゃっていました。
「何度か足を運んだのですが、最初は2人で工事を手掛けていて途中から3人、多い時には5人でやっている様子を見ました。人を多く使って手抜かりのない工事をしてくれたことに感謝します」
ご主人は「スケルトン状態に戻したときは、殺風景なので少し狭く感じたんですけど、内装が出来上がっていくにつれ、豊かな表現が組み込まれていくというか、意志のある生活空間ができあがって広さを感じるようになりましたね」と、驚きの気持ちを持たれたそうです。
無味乾燥なコンクリートの空間が、リノデュースのデザイナーと職人の手によって色鮮やかな“人が住むため”の空間に生まれ変わっていくことで、新たな質感が芽生えたのでしょう。
設計士や職人の細かな配慮を感じたのは、エアコンの配管が目立って生活感が出ないようにカバーを取り付けたり、汚れが溜まるキッチン周りや洗面台はタイルを採用し、清掃をしやすくした部分でした。
デザイン性だけではなく、“居住性”を両立させた点でもリノデュースのこだわりが感じられます。