東京23区の新築マンション平均価格や高騰の原因を徹底解説!

東京23区の新築マンション平均価格や高騰の原因を徹底解説!

「東京23区の新築マンションの平均価格はどれくらいなのだろう」と気になっている方は多いのではないでしょうか。

株式会社不動産研究所の2024年8月の調査によると、東京23区の新築マンションの平均価格は1億3,948万円であることが明らかになっています。

ただ、東京23区の中で地域によって価格差があるため、東京23区での新築マンション購入を検討するのであればそれぞれの地域の価格差を十分に把握しておかなければなりません。

東京23区の新築マンションの地域ごとの平均価格を事前に把握しておくことで、現在の自分の資金状況でどの地域のマンションを購入できるのかが判断しやすくなります。

この記事では、東京23区の新築マンション平均価格や高騰の原因を解説します。

東京23区の新築マンションの購入を検討している方は、本記事を参考にしてください。

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東京23区の新築マンション平均価格一覧

東京23区の新築マンション平均価格一覧

東京23区の新築マンションの平均価格は、どのように設定されているのでしょうか。

東京23区の新築マンションの平均価格一覧をランキング形式で用意したため、以下の表を参考にしてください。

順位区名平均価格

(万円)

平均専有面積

(㎡)

平均㎡単価㎡単価対前期比
1位千代田区2億6,939万円83.28㎡297.5万円111.4%
2位渋谷区2億4,212万円81.01㎡292.0万円153.8%
3位港区1億8,758万円58.27㎡297.7万円136.6%
4位新宿区1億6,369万円74.30㎡199.7万円80.2%
5位中央区1億5,741万円63.04㎡238.7万円134.5%
6位北区1億3,517万円71.36㎡186.0万円164.3%
7位目黒区1億3,317万円73.52㎡184.3万円99.6%
8位中野区1億3,043万円69.58㎡180.4万円133.0%
9位豊島区1億2,539万円66.07㎡189.0万円120.4%
10位世田谷区1億2,099万円69.13㎡173.3万円99.9%
11位品川区1億1,958万円53.86㎡203.9万円107.9%
12位杉並区1億993万円65.01㎡165.2万円119.0%
13位文京区1億754万円55.84㎡188.3万円108.1%
14位大田区8,773万円68.64㎡124.6万円95.6%
15位江東区8,589万円65.04㎡131.5万円105.8%
16位台東区8,082万円54.38㎡150.3万円127.4%
17位江戸川区7,860万円73.35㎡103.1万円80.2%
18位練馬区7,771万円66.06㎡117.9万円102.5%
19位板橋区7,724万円67.92㎡113.5万円92.6%
20位荒川区6,892万円55.51㎡125.2万円125.8%
21位足立区6,456万円64.51㎡100.5万円116.4%
22位葛飾区6,411万円71.60㎡89.8万円98.4%
23位墨田区4,034万円35.96%113.2万円109.6%

(東京23区の新築マンション平均価格ランキング)

参考:LIFULL|LIFULL HOME’Sが東京23区の2024年新築マンション1㎡あたりの価格上昇率を調査

なぜ東京23区内で新築マンションの平均価格の差がここまでできているのでしょうか。

ここからは、東京23区内で新築マンションの平均価格が高い地域と低い地域を3つずつ紹介し、なぜこのような価格になっているのかを紹介します。

東京23区内のどこで新築マンションを購入すべきか悩んでいる方は、本記事を参考にしてください。

◉ 新築マンションの平均価格が高い地域は千代田区でおよそ2.6億円
◉ 新築マンションの平均価格が低い地域は墨田区でおよそ4,000万円

新築マンションの平均価格が高い地域は千代田区でおよそ2.6億円

東京23区内の新築マンションの平均価格が高い地域ベスト3は、以下のとおりです。

  1. 千代田区:2億6,939万円
  2. 渋谷区:2億4,212万円
  3. 港区:1億8,758万円

平均価格が高い地域:千代田区

東京23区内の新築マンションで最も平均価格が高い地域は、千代田区で2億6,939万円です。

千代田区は、東京大学や明治大学など数多くの有名大学発祥の地であり、東京23区のなかでさらに質の高い教育を受けられる地域として知られています。

質の高い教育を受けさせようと子供の将来を見据えて、千代田区へ引越しを検討する方々が多々います。

また千代田区内には20路線が通っていてどこにでも行きやすい地域です。

そのため、教育制度の充実度や利便性の高さから需要が高まって新築マンションの平均価格が東京23区内で最も高くなっているのだと推測できます。

平均価格が2番目に高い地域:渋谷区

東京23区内で2番目に新築マンションの平均価格が高いのは、渋谷区で2億4,212万円です。

渋谷区は渋谷ヒカリエや渋谷109などの魅力的な商業施設が多く、充実した暮らしをするための機能が整っています。

明治神宮や原宿など魅力的な観光スポットが多いことから、渋谷区に住みたいと考える人が増えてきて、新築マンションの平均価格が高まっているのでしょう。

平均価格が3番目に高い地域:港区

東京23区で3番目に新築マンションの平均価格が高いのは、港区で1億8,758万円です。

港区は高級なお店が多いことから、お金持ちが多く住んでいる町だと認識している方が多いのではないでしょうか。

港区には高級な飲食店が多いですが、子育て支援が充実している魅力があります。

港区では、児童手当の給付や子ども医療費の助成、2人目以降の子どもが保育園に通う場合に保育料無料などさまざまな子育て支援をしています。

港区はお店や子育て支援の充実度から需要が高く、新築マンションの平均価格が高いんだと推測できるでしょう。

比較的お金に余裕がある方は、ここで解説した内容を参考にしてどの地域でマンションを購入すべきか判断してください。

新築マンションの平均価格が低い地域は墨田区でおよそ4,000万円

東京23区内で新築マンションの平均価格が低い地域は、以下の内容を参考にしましょう。

  1. 墨田区:4,034万円
  2. 葛飾区:6,411万円
  3. 足立区:6,456万円

平均価格が最も低い地域:墨田区

東京23区内の新築マンションの平均価格が最も低い地域は、墨田区で4,034万円です。

墨田区は水辺や公園が多く、子どもとの遊び場に困りません。

墨田区は子育てがしやすい環境が整っており、赤ちゃんから4歳の子どもと保護者が利用できる「おれんじタイム」と呼ばれる事業で子ども親同士の交流を促進させられるように工夫しています。

ただ、墨田区の繁華街はあまり治安が良くないところとほかの地域と比較して交通の利便性が低いことから、新築マンションの平均価格が低くなっているのだと推測できます

平均価格が2番目に低い地域:葛飾区

東京23区内で新築マンションの平均価格が2番目に低い地域は、葛飾区の6,411万円です。

葛飾区は自然が多い地域で、野鳥や植物を眺めて癒されることができます。

下町の雰囲気を残した街であるため、東京特有の都会っぽさはあまりありません。

しかし、葛飾区は東京23区内では治安が悪い方であるため、新築マンションの平均価格が低くなっているのでしょう。

平均価格が3番目に低い地域:足立区

平均価格が3番目に低い地域は、足立区で6,454万円です。

足立区には現役の商店街やショッピングモールが複数あるため、買い物の面で充実しています。

ただ、足立区は東京23区内で最も安価な土地価格だといわれています。

足立区の新築マンションの需要が高かったとしても、土地の値段が低かったら必然的に平均価格が下がりやすいです。

比較的安い新築マンションの購入を検討している方は、上記の内容を参考にし、どの地域で物件を購入すべきか決定してください。

なお、ここでは全体的に㎡単価が前期よりも高騰している区を以下の3つ紹介します。

  1. 北区:164.3%
  2. 渋谷区:153.8%
  3. 港区:136.6%

㎡単価は、区内に多くの建物が密集しているほど高くなります。

つまり、前期よりも㎡単価が高騰している区は、それだけ多くのマンションを新しく建てたといえるでしょう。

もちろん㎡単価が高騰したからといって、新たにマンションが建てられているとは言い切れません。

一軒家やビルが多く建てられた結果、㎡単価が高騰している可能性があるでしょう。

ただ、㎡単価が高騰していると確率的に新築マンションが多く建てられている場合があります。

そのため、新築マンションの購入を検討している方は㎡単価が前期よりも高騰している区での購入を検討するとよいでしょう。

≫≫ 中古マンションの価格相場を調べる方法とは?年収に応じた適正価格も解説

≫≫ 新築マンション購入時の初期費用はいくら必要?諸費用の内訳まで徹底解説

新築マンションの平均価格が高騰している理由

新築マンションの平均価格が高騰している理由

東京23区に限らず、新築マンションの平均価格は年々高騰していると言われています。

では、なぜ新築マンションの平均価格が高騰しているのでしょうか。

新築マンションの平均価格が高騰している理由として、以下の2つを紹介します。

新築マンションの平均価格が高騰している理由を把握しておけば、本当に物件を購入すべきなのかが判断しやすくなります。

それぞれの理由を参考にし、新築マンションの平均価格が高騰している理由への理解を深めましょう。

◉ 人件費の高騰
◉ 資材価格の高騰

人件費の高騰

新築マンションの平均価格は、人件費の高騰により高まっています。

少子高齢化の現在は、多くの業界が人手不足に悩まされており、高い人件費を支払わないと働きたい人材が集まらないからです。

例えば、国土交通省が発表した公共工事の労務単価は2013年に15,175円だったのに対し、2024年では23,600円になっています。

公共工事の労務単価は12年間連続で上がり続けているため、民間事業の労務費用に関しても年々上昇していると推測できます。

また、2024年4月から建設業従事者に対する時間外労働が規制されるため、人件費を含めたさまざまなコストが高まる予想が立てられるでしょう。

なお、建設業従事者の時間外労働は、月45時間、年360時間以内が限度です。

今後さらにコストが高まる可能性が高いため、新築マンションを購入するのであれば早めに購入しておいた方がよいでしょう。

資材価格の高騰

新築マンションの平均価格は、資材価格の高騰によって高まっていると言われています。

では、なぜ資材価格が高まっているのでしょうか。

資材価格が高騰しているのには、以下の4つの要因があると言われているため、参考にしてください。

■|世界規模で建設の需要が高まっている
■|円安
■|ウクライナの問題
■|コロナから来る住宅需要の高まりからのウッドショック

実は、世界規模で建設の需要が高まりつつあります。

林野庁 木材貿易対策室によると、2024年1月から8月累計の木材輸出額は343億円であり、中国やアメリカ、韓国は前年同期を上回っています。

前年同期の木材の輸出量を上回っている国が複数あるということは、複数の国で建設の需要が高まっていることにほかなりません。

また、円安な点が資材価格が高騰している理由のひとつだといえるでしょう。

円安の時期に建築資材を輸入すると、コストがさらに高まりやすくなり、新築マンション価格の増加につながります。

特にウクライナの問題は、資材価格の高騰に大きな影響を及ぼしました。

ウクライナの問題とは、2022年2月から始まったロシアがウクライナに侵攻したことがきっかけで発生する出来事です。

これよって、エネルギーや木材の高騰につながっています。

マンションを建設するためには、資材の製造や現場での重機稼働が必要なので、多くのエネルギーを使用します。

日経ビジネスによるとウクライナの問題が原因で原油価格が1.4倍にまで高騰しているため、日本の建設業界に大きな影響を与えるといえるでしょう。

またウクライナの問題が原因で、日本の建設業界は木材不足に陥る可能性があります。

2021年1月から12月の日本がロシアから木材を輸入した金額累計は、前年同期比の12,263億円です。

12,263億円分が輸入できないと、日本はその分建物を建設できなくなります。

このようにロシアとウクライナが争い続けると、エネルギーや木材の価格が不足していくので、業者は建物の価格を値上げして利益を得ようと対策をする必要が出てきます。

別の要因としてはコロナから来る住宅需要の高まりからのウッドショックによって、資材価格の高騰が推測されるでしょう。

2024年現在は新型コロナウイルスの流行が収まりつつありますが、流行していたときの反動によって建築用木材の供給が需要に追いつきません。

現に2020年新型コロナウイルスの影響でアメリカでは住宅建設が落ち込みましたが、ロックダウン解除後は住宅建築の需要が増加しています。

その結果、世界的に木材の供給が逼迫してしまい、国内の輸入価格が上昇し、新築マンションの平均価格が高まっています。

一言で資材価格の影響といっても、さまざまな要因によって引き起こされていることがわかるでしょう。

ここで解説した内容を参考にし、どんな要因がきっかけで資材価格が引き起こされているのかの理解を深めましょう。

新築マンションよりもお得にマイホームを購入するには

新築マンションよりもお得にマイホームを購入するには

もちろん新築マンションの購入を決断してもいいのですが、やはり価格の高さがネックに感じている方が多いでしょう。

中古マンションであれば、コストを抑えつつ物件の購入ができます。

しかし、中古マンションを購入したからといって、新築マンションよりもお得にマイホームを購入できるとは一概には言えません。

新築マンションよりもお得にマイホームを購入する方法として、以下の2つの内容を紹介します。

それぞれの内容を参考にし、少しでも新築マンションよりお得にマイホームを購入できるように工夫しましょう。

◉ 新築より物件価格が安い中古マンションを選ぶ
◉ 中古物件購入+リノベーションという選択肢

新築より物件価格が安い中古マンションを選ぶ

新築マンションよりもお得にマイホームを購入したい場合は、物件価格が安い中古マンションを選んでください。

マンションは新築を購入した時点で価値が2割下がると言われておりますが、築20年を超えたあたりで下げ止まってしまうため、築20年以降はあまり物件価格が変わりません。

特に人気のエリアでは中古マンションの物件価格の下がり幅は少ないので、お金に余裕がない方は需要が少ない地域での物件購入を検討するとよいでしょう。

新築マンションには200万円〜600万円前後のプレミアム価格がついているものの、中古は新築プレミアムがないのでその分安く物件の購入ができます。

≫≫ 新築マンションのメリットとデメリットを解説!中古とどっちが良いか徹底比較

≫≫ マンションは新築・中古どっちがお得?メリット・デメリットを徹底比較!

中古物件購入+リノベーションという選択肢

中古マンションを購入したとしても、リノベーションをすることで内装が綺麗になります。

中古マンションは新築マンションと比較して数が多いため、幅広い選択肢の中から自分に合った物件を選ぶことが可能です。

また中古マンションは、駅や商業施設の近くなどアクセスのよい場所に建てられている傾向にあります。

どの土地にマンションを建てるのかは早い者勝ちであるため、必然的に好立地には中古マンションが建てられていることが多いです。

また、中古マンションは事前に周辺の環境や住宅の内装の確認ができます。

新築マンションは周辺の環境の確認はできますが、購入時に建設途中の場合が多く、内装を見ないうちに購入する判断をしなければなりません。

なるべく内装を見たうえで、物件を購入する判断をしたい方は中古マンションを購入するとよいでしょう。

さらに中古マンションは、新築マンションと比較して価値が下がりにくいのはメリットのひとつです。

新築マンションは購入後資産価値が下がり続ける一方ですが、中古マンションは資産価値が下がりすぎてしまっているため、下がり幅が少ないです。

このように中古マンションの購入には、さまざまなメリットがあります。

新築マンションと中古マンションのメリットとデメリットを比較検討したうえで、どちらの物件を購入すべきか判断してください。

≫≫【2024年最新】東京のリノベーション会社ランキング10選!大手から上場企業まで徹底比較

≫≫ 中古マンション+リノベーションが人気急増!その理由と物件選びのコツを解説

中古物件購入+リノベーションならリノデュース

中古物件購入+リノベーションならリノデュース

中古マンションを購入してリノベーションするとしても、どの業者に依頼すれば良いのか分からずに悩んでいる方が多いでしょう。

中古マンションの購入とリノベーションをするのであれば、リノデュースの利用をおすすめします。

リノデュースは、中古物件の購入からリノベーションまで一社完結で対応する業者です。

複数の業者に依頼する場合は依頼する業者を探す手間がかかりますが、リノデュースは一社完結なので楽に業者へ依頼ができます。

また、リノデュースは仲介手数料がかかりません。

通常中古物件の購入やリノベーションを業者に依頼した場合、100万円ほどの手数料がかかりますが、リノデュースでは1円もかからないため、リーズナブルな価格でのサービス提供を実施しています。

なお、リノデュースには10年間のアフターサポートが付いています。

10年間のアフターサポートがあれば、リノベーション内容に不備があったとしても対応してもらえる安心感があるため、利用しやすいです。

仲介手数料をかけずに中古物件購入からリノベーションまでのワンストップサービスを実施している業者を探している方は、リノデュースへの利用を検討してください。

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東京の新築マンションにおける相場のまとめ

東京の新築マンションにおける相場のまとめ

東京23区の新築マンションの平均価格は、地域によって大きく異なっています。

例えば、東京23区内の新築マンションで平均価格が最も高いのは千代田区で2億6,939万円です。

一方で東京23区内で平均価格が最も低い新築マンションは墨田区で4,034万円と大きく差があります。

上記のように東京23区で新築マンションを購入すると、千代田区にしても墨田区にしてもやはり価格が高くなります。

そこで中古マンションならコストを抑えつつ、物件の購入が可能です。中古マンションにリノベーションをすれば、より綺麗な環境でお得に住めます。

中古マンションにリノベーションしたい場合は、リノデュースの利用がおすすめです。

リノデュースはワンストップサービスであるため、複数業者への依頼が省けて仲介手数料がかかりません。

東京23区で中古マンションの購入を検討している方は、リノデュースをご検討ください。

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    その後、デザイン・設計や不動産の領域に事業を拡大し、ものづくりの会社である技術と不動産業の知識を活かし、ワンランク上のリノベーションを提供しています。今まで不動産業界では当たり前とされていた「両手仲介」や「囲い込み」などの仲介手数料による利益の最大化を狙う業界の習慣から、仲介手数料のかからない新しい不動産仲介の仕組みを作りたいとの思いが強くなりました。

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