仲介手数料無料の中古マンションとは、売主から報酬を得る会社や、リノベーションとのセット依頼などによって、買主側の仲介手数料が0円になる物件です。
通常、中古マンションの購入時には仲介手数料が発生しますが、無料になれば3,000万円の物件で最大105万6,000円、5,000万円の物件で最大171万6,000円(税込)の費用を削減できます。
この記事では、主に首都圏で中古マンションを探している方に向けて、仲介手数料無料の不動産会社7社を比較します。全国対応の会社についても紹介しています。
この記事でわかること
- 中古マンションの仲介手数料が無料になる4つの仕組み
- 仲介手数料無料のデメリットと契約前の確認ポイント
- 仲介手数料無料のおすすめ不動産会社7社の特徴と適用条件
仲介手数料だけでなく、物件価格やリノベーション費用を含めた総額を比較し、自分に合った不動産会社を選びましょう。
リノデュースなら
物件の購入とリノベーションを
中古マンションの仲介手数料とは
中古マンションの仲介手数料とは、売買契約を成立させた不動産会社に支払う成功報酬です。
- 仲介手数料は売買契約の成立時に発生する報酬
- 法定上限は物件価格の3%+6万円(税別)
- 買主と売主がそれぞれ負担するのが一般的
買主と売主がそれぞれ仲介を依頼した会社に支払うのが一般的で、法律で上限額が定められています。仲介手数料が無料の場合、買主側の支払いが0円になります。ここでは、仲介手数料の発生するタイミングや法定上限の計算式、買主と売主の負担区分について解説します。
仲介手数料は売買契約の成立時に発生する報酬
仲介手数料は、不動産会社が売買契約を成立させた対価として受け取る成功報酬です。
媒介契約の締結や内見の段階では発生せず、売買契約が成立して初めて支払い義務が生じます。
支払いは売買契約時と物件の引き渡し時の2回に分けるのが一般的です。出典:国土交通省(報酬告示)
法定上限は物件価格の3%+6万円(税別)
売買価格が400万円を超える中古マンションの仲介手数料は、「売買価格×3%+6万円+消費税」が上限です。
宅地建物取引業法第46条に基づく国土交通省の報酬告示で定められており、4,000万円の物件なら138万6,000円、5,000万円なら171万6,000円(税込)が上限となります。
買主と売主がそれぞれ負担するのが一般的
仲介手数料は、買主と売主がそれぞれ自分の仲介会社に支払うのが一般的です。
買主側が無料の場合も、売主側は通常どおり負担します。無料になる仕組みは「中古マンションの仲介手数料が無料になる仕組み」で解説します。
中古マンションの仲介手数料の相場早見表
中古マンションの仲介手数料の上限は、売買価格に応じて決まります。
- 仲介手数料の計算式と法令上の上限
- 購入価格別の仲介手数料上限額(早見表)
- 800万円以下の低廉な宅地建物には報酬の特例がある
ここでは、法定上限の計算式と1,000万〜5,000万円の価格別早見表を紹介します。また、2024年7月から適用された800万円以下の低廉な宅地建物に関する報酬特例についても解説します。
仲介手数料の計算式と法令上の上限
仲介手数料の法定上限は、宅地建物取引業法に基づき、売買価格に応じた3段階の速算式で計算します。
- 400万円超:(売買価格×3%+6万円)×1.1
- 200万円超400万円以下:(売買価格×4%+2万円)×1.1
- 200万円以下:売買価格×5%×1.1
売買価格は消費税を除いた金額です。通常の広告費は仲介手数料に含まれ、特別な広告費などの別途請求には事前の依頼・承諾が必要です。なお、800万円以下の物件には報酬の特例が適用される場合があります。
購入価格別の仲介手数料上限額(早見表)
| 売買価格(税抜) | 通常の上限額(税込) |
| 1,000万円 | 39万6,000円 |
| 2,000万円 | 72万6,000円 |
| 2,500万円 | 89万1,000円 |
| 3,000万円 | 105万6,000円 |
| 4,000万円 | 138万6,000円 |
| 5,000万円 | 171万6,000円 |
たとえば、売買価格2,500万円なら「(2,500万円×3%+6万円)×1.1=89万1,000円」です。手数料が無料・割引になる会社では、対象物件や工事同時契約などの条件を確認して比較しましょう。
800万円以下の低廉な宅地建物には報酬の特例がある
2024年7月施行の報酬告示改正により、売買価格800万円以下の宅地建物は、売主・買主それぞれから最大33万円(税込)の仲介手数料を受け取れる特例があります。空家以外も対象で、適用には媒介契約締結前の説明と合意が必要です。
これは仲介手数料の上限を引き上げる特例であり、無料・割引制度とは異なります。
中古マンションの仲介手数料が無料になる仕組み
中古マンションの仲介手数料が無料になる仕組みには、売主から報酬を得る「両手仲介」、自社物件を販売する「売主直販」、経費を抑える「コスト削減型」、リノベーション工事で収益を得る「リノベ一体型」の4つがあります。
- 売主からの報酬で買主の手数料を無料にする
- 不動産会社が所有する物件を直販で購入する
- オンライン対応で運営費を抑えて無料にする
- 物件購入とリノベーションをセットで依頼すると無料になる
収益源が異なるため、無料になる条件も会社ごとに異なります。ここでは、仲介手数料が無料になる仕組みについて解説します。
売主からの報酬で買主の手数料を無料にする
不動産会社が売主と買主の両方を仲介する「両手仲介」では、売主からの報酬で収益を確保し、買主の仲介手数料を無料にできます。
例えば、3,000万円の物件なら売主から最大105万6,000円(税込)を受け取れます。ただし、売主側とも媒介契約を結んでいる物件が対象で、無料になる物件は会社によって異なる点には注意が必要です。
売主からの報酬で買主の手数料を無料にする
不動産会社が売主と買主の両方を仲介する「両手仲介」では、売主からの報酬で収益を確保し、買主の仲介手数料を無料にできます。
例えば、3,000万円の物件なら売主から最大105万6,000円(税込)を受け取れます。ただし、売主側とも媒介契約を結んでいる物件が対象で、無料になる物件は会社によって異なる点には注意が必要です。
物件探しとリノベーションのセット依頼で仲介手数料が無料になる「リノデュース」
中古マンションを購入してリノベーションする場合は、仲介手数料の分を工事費や諸費用に回せるかで総額が変わります。
リノデュースでは、中古物件の購入とリノベーションをセットでご依頼いただいた場合、物件購入時の仲介手数料が無料になります(仲介のみ・リノベーションのみは対象外)。
例えば、3,000万円の物件なら仲介手数料の上限は税込105万6,000円です。条件を満たせば、その分をリノベーション費用に充てられます。対応エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城です。
中古物件の購入とリノベーションをセットで進める流れや仲介手数料の条件は、以下のページからご確認ください。
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物件の購入とリノベーションを
不動産会社が所有する物件を直販で購入する
不動産会社が所有する中古マンションを直接購入する「売主直販」では、仲介会社を介さないため仲介手数料がかかりません。
物件情報の「取引態様」欄に「売主」と記載された物件が該当します。ただし、別の仲介会社を通して購入すると手数料が発生するため、購入前に売主と取引態様を確認しましょう。
オンライン対応で運営費を抑えて無料にする
店舗の家賃や人件費、広告費を削減し、買主の仲介手数料を無料にする不動産会社もあります。
物件資料の送付や重要事項説明をオンラインで行い、運営を効率化する仕組みです。ただし、売主からの報酬を収益源とする場合が多く、無料になる対象物件や適用条件は事前に確認しましょう。
物件購入とリノベーションをセットで依頼すると無料になる
中古マンションの仲介とリノベーション工事を同じ会社にセットで依頼すると、買主側の仲介手数料が無料になる場合があります。これは、リノベーション工事で得られる収益によって、物件の仲介業務にかかる費用をまかなう仕組みです。売主からの仲介報酬を収益源とする方式とは異なり、売主側の媒介契約の有無に左右されないため、幅広い物件が対象となるのが特徴です。本記事の運営会社であるリノデュースも、この方式を採用しています。
リノデュースでは、中古物件の購入とリノベーションをセットでご依頼いただいた場合、物件購入時の仲介手数料が無料になります(仲介のみ・リノベーションのみは対象外)。
中古マンションの仲介手数料無料のメリット
中古マンションの仲介手数料が無料になる最大のメリットは、数十万円から100万円超の初期費用を削減できることです。
- 削減した仲介手数料をリノベーション費用や諸費用に回せる
- 購入予算の総額を抑えて住宅ローンの負担を軽減できる
浮いた費用をリノベーションや諸費用に充てられるほか、住宅ローンの返済負担も軽減できます。ここでは、仲介手数料が無料になる2つのメリットを詳しく解説します。
削減した仲介手数料をリノベーション費用や諸費用に回せる
仲介手数料が無料になれば、削減した費用をリノベーション工事や登記費用、火災保険料などに充てられます。
例えば、5,000万円の中古マンションなら最大171万6,000円(税込)を削減できます。そのうち100万円を内装工事に上乗せし、残りを登記費用や引っ越し費用に回すなど、購入予算を有効活用できます。
購入予算の総額を抑えて住宅ローンの負担を軽減できる
仲介手数料が無料になると購入費用の総額が減り、住宅ローンの借入額を抑えられます。
例えば、5,000万円の物件で171万6,000円を借入額から減らすと、月々の返済額は約4,600円軽減できます(35年返済・金利0.7%・元利均等返済の試算)。
中古マンションの仲介手数料無料のデメリット
中古マンションの仲介手数料が無料になる場合、対象物件が限られ、選択肢が狭まることがあります。
- 対象物件が一部に限られる場合がある
- 売主寄りの提案になるリスクがある
- 別名目で費用が発生する場合がある
- 物件価格が相場より高く設定されている場合がある
また、売主寄りの提案や別名目の費用、物件価格の割高感にも注意が必要です。ここでは、4つのデメリットと確認すべきポイントを解説します。
対象物件が一部に限られる場合がある
仲介手数料が無料になるのは、売主から報酬を得られる物件や自社保有物件などに限られる場合があります。
また、指定のリノベーション工事とのセット契約が条件になることもあります。希望するエリアや間取りの選択肢が狭まる可能性があるため、有料物件も含めた対応範囲を確認し、複数社を比較しましょう。
売主寄りの提案になるリスクがある
売主から仲介報酬を得る不動産会社では、売主寄りの提案になる可能性があります。
価格交渉に消極的だったり、物件の欠陥や設備の不具合について説明が不十分だったりするケースが考えられます。内見時はチェックリストを活用して疑問点を確認し、必要に応じてホームインスペクション(住宅診断)も検討しましょう。
別名目で費用が発生する場合がある
仲介手数料が無料でも、「事務手数料」や「ローン代行料」などの名目で別途費用を請求される場合があります。
一方、登記費用や司法書士報酬、住宅ローンの手数料・保証料、火災保険料、管理費・修繕積立金の精算金などは、仲介手数料とは別の通常の諸費用です。契約前に不動産会社独自の費用の有無と内訳を確認し、書面で提示してもらいましょう。
物件価格が相場より高く設定されている場合がある
仲介手数料が無料でも、物件価格が周辺相場より高ければ、総支払額では割高になる可能性があります。
周辺の成約価格と比較し、リノベーション費用も含めた総額で判断しましょう。具体的な比較方法は、後述する注意点で解説します。
仲介手数料無料の不動産会社の選び方
仲介手数料無料の不動産会社を選ぶ際は、無料の適用条件や諸費用の内訳を書面で確認することが重要です。
- 無料が適用される物件の条件と諸費用の内訳を確認する
- 希望エリアで十分な物件を紹介してもらえるかを確認する
- 宅建業免許と購入サポートの実績を確認する
- 物件探しからリノベーションまで窓口を一本化する
あわせて、希望エリアの物件数や宅建業免許、購入サポートの実績、リノベーションへの対応も比較しましょう。ここでは、失敗しないための4つの選び方を解説します。
不動産会社の選び方全般は、中古マンションの不動産会社の選び方8つ|おすすめ比較3選と注意点で詳しく解説しています。
無料が適用される物件の条件と諸費用の内訳を確認する
仲介手数料が無料になる物件の条件と、諸費用の内訳を契約前に書面で確認しましょう。
売主側の物件のみが対象なのか、他社掲載物件も対象なのか、リノベーションとのセット契約が必要なのかを確認することが重要です。また、事務手数料やローン代行料などの追加費用が発生する場合もあります。初回相談で無料の適用条件と仲介手数料以外に支払う費用を質問し、回答を書面でもらいましょう。
希望エリアで十分な物件を紹介してもらえるかを確認する
仲介手数料が無料になる物件は、売主から報酬を得られる物件に限られる場合があるため、希望エリアで十分な物件数を紹介してもらえるか確認しましょう。「○○区で予算○○万円の物件を3件見たい」と伝え、他社掲載物件やレインズ登録物件も無料で紹介できるか尋ねます。
リノベーションを希望する場合は、内見時に工事の可否を確認できる体制があるかも重要です。
ただ、レインズは不動産会社間で物件情報を共有するシステムですが、登録物件が必ず無料で仲介できるわけではない点には注意が必要です。
宅建業免許と購入サポートの実績を確認する
不動産会社を選ぶ際は、宅建業免許の番号や更新回数に加え、成約事例や住宅ローンの相談体制、引き渡し後のサポートも確認しましょう。免許番号は公式サイトの会社概要で調べられます。
更新回数だけで信頼性は判断できませんが、適法に営業しているかを確認する重要な指標です。
国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で免許の有効性を確認し、行政処分歴は別途「ネガティブ情報等検索サイト」で調べましょう。
仲介実績の多い会社は、【2026年】不動産仲介会社ランキング20選!仲介件数や売買実績も比較で比較しています。茨城県で探す場合は、茨城県の不動産会社ランキング16選|水戸・つくばの選び方と注意点も参考にしてください。
物件探しからリノベーションまで窓口を一本化する
仲介会社とリノベーション会社を別々に選ぶと、購入後に希望の間取りに変更できないことや、工事予算が不足することがあります。
物件探しから設計・施工、引き渡し後のサポートまで一社で対応できる会社なら、内見時に工事の可否や概算費用を確認可能です。
購入費用とリノベーション費用をまとめて管理でき、資金計画やスケジュール調整もスムーズになります。仲介手数料の無料条件がリノベーションとのセット依頼になっている会社では、一括対応が可能かを確認しましょう。
物件探しから設計・施工まで一社で対応する「リノデュース」
中古マンションの購入とリノベーションを別々の会社に依頼すると、工事費用を含めた総額が把握しにくく、予算管理やスケジュール調整が複雑になりがちなのは否めません。そこで検討したいのが、物件探しから設計・施工まで一社で対応する「リノデュース」です。
株式会社テシオが運営する「リノデュース」は、物件探しから資金計画、設計・施工、引き渡し後のサポートまで一社で対応するサービスです。内見時から工事の可否や概算費用を確認でき、購入費用とリノベーション費用をまとめて検討できます。
また、中古物件の購入とリノベーションをセットでご依頼いただいた場合、物件購入時の仲介手数料が無料になります(仲介のみ・リノベーションのみは対象外)。青山本店は東京都港区北青山にあり、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城に対応しています。
物件探しから設計・施工までのワンストップサービスの詳細はこちら
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物件の購入とリノベーションを
中古マンションの仲介手数料無料会社おすすめ7選
中古マンションの仲介手数料を無料にする仕組みや適用条件は、不動産会社によって異なります。
- リノデュース(本記事の運営会社)
- FLIE(フリエ)
- ゼロネクスト
- スターフォレスト
- ゼロレボ
- 宝ホーム
- REDS
ここでは、公式サイトで無料・割引条件、中古マンションの購入対応、対応エリアを確認できる7社を紹介します。各社の特徴やリノベーション対応の有無を比較し、自分に合った会社を選ぶ参考にしてください。
| 会社名 | 無料の仕組み | 無料になる条件 | 対応エリア | リノベーション対応 | 公式サイト |
| リノデュース(本記事の運営会社) | リノベ一体型 | 中古物件の購入とリノベーションをセットで依頼した場合に無料(仲介のみ・リノベーションのみは対象外) | 東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城 | 設計・施工まで一社対応 | 公式サイト |
| FLIE(フリエ) | 売主直販 | 売主直販物件は仲介手数料が割引または無料 | 首都圏を中心に全国 | 要相談 | 公式サイト |
| ゼロネクスト | 売主報酬 | 掲載物件は買主の仲介手数料が無料 | 東京・神奈川 | 要相談 | 公式サイト |
| スターフォレスト | 売主報酬 | 売主から報酬を得られる物件が対象 | 東京・千葉・埼玉など | 要相談 | 公式サイト |
| ゼロレボ | 売主報酬 | 掲載物件は無料。他社掲載物件も無料または割引 | 東京23区・武蔵野市・埼玉県 など | リノベーション前提の提案 | 公式サイト |
| 宝ホーム | 売主報酬 | 不動産会社が売主の物件は無料。個人売主で他社仲介が入る物件は半額 | 東京都中心、千葉・神奈川の一部 | 要相談 | 公式サイト |
| REDS | 全物件割引 | 全物件で仲介手数料を割引し、条件により無料 | 首都圏・大阪 | リフォーム工事に対応 | 公式サイト |
※本記事は2026年10月時点の各社Web掲載情報を参考にした内容です。最新の情報や無料の適用条件は各社公式サイトをご確認ください。
1. リノデュース(本記事の運営会社)
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | リノデュース |
| 会社名 | 株式会社テシオ |
| 公式URL | https://www.renoduce.com/service/service01/ |
リノデュースは、本記事の運営会社である株式会社テシオが提供する中古物件購入・リノベーションサービスです。物件探しから設計・施工まで一社で対応し、購入費用と工事費用をまとめて検討できます。
中古物件の購入とリノベーションをセットでご依頼いただいた場合、物件購入時の仲介手数料が無料になります(仲介のみ・リノベーションのみは対象外)。対応エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城です。
2. FLIE(フリエ)
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | FLIE(フリエ) |
| 会社名 | 株式会社FLIE(東京都中央区) |
| 公式URL | https://flie.jp/ |
FLIE(フリエ)は、売主と買主を直接つなぐ不動産売買プラットフォームです。首都圏を中心に全国の中古マンションを掲載し、条件によって仲介手数料が割引または無料になります。売主との直接交渉やセルフ内見に対応しているほか、住宅ローンの相談も可能です。
3. ゼロネクスト
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | ゼロネクスト |
| 会社名 | 住まいネクスト株式会社 |
| 公式URL | https://www.mansion-zeronext.com/ |
ゼロネクストは、東京都と神奈川県の中古マンションを対象に、買主側の仲介手数料を無料にしている不動産会社です。掲載物件ごとに、仲介手数料が無料になる金額を表示しています。
売主から受け取る仲介手数料で運営する仕組みのため、無料の対象は同社が扱う物件に限られます。購入を検討している物件が対象になるかは、問い合わせの段階で確認しましょう。
4. スターフォレスト
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | スターフォレスト |
| 会社名 | 株式会社スターフォレスト |
| 公式URL | https://star-forest.biz/ |
スターフォレストは、売主から仲介報酬を受け取れる物件について、買主の仲介手数料を無料にする不動産会社です。
自社サイトを中心に集客し、広告費や人件費を抑えています。中古マンションや一戸建てに対応し、他社掲載物件も相談可能です。
5. ゼロレボ
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | ゼロレボ |
| 会社名 | 株式会社ハイアーグラウンド |
| 公式URL | https://zero-revo.com/ |
ゼロレボは、売主からの仲介報酬で収益を確保し、買主の仲介手数料を無料にする中古マンション購入サービスです。
サイト掲載物件はすべて仲介手数料が無料で、他社サイト掲載物件も無料または割引で紹介しています。リノベーションを視野に入れた物件探しにも対応しています。
6. 宝ホーム
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | 宝ホーム |
| 会社名 | 宝ホーム株式会社 |
| 公式URL | https://www.takara-home.co.jp/ |
宝ホームは、東京都港区白金台に拠点を置き、中古マンションや新築戸建てなどを扱う不動産会社です。
売主が不動産会社の場合は買主の仲介手数料が無料になり、個人などが売主で他社の仲介が入る場合は半額になります。
他社サイトに掲載された物件も相談でき、売主の属性や取引条件によって無料・半額の適用が決まります。
7. REDS
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | REDS(レッズ) |
| 会社名 | 株式会社不動産流通システム |
| 公式URL | https://www.reds.co.jp/ |
REDSは、株式会社不動産流通システムが運営する不動産仲介サービスです。
売買仲介手数料を割引し、物件によっては無料になる仕組みを採用しています。
首都圏や大阪での物件探しに対応し、リフォーム・リノベーション工事も相談できます。
仲介手数料無料で購入した中古マンションのリノベーション事例
ここでは、リノデュースで中古マンションの購入とリノベーションをセットでご依頼いただき、物件購入時の仲介手数料が無料になった首都圏の事例を3つ紹介します。物件購入と工事の相談先を選ぶ際は、東京のリノベーション会社の比較を参考に、対応する工事・予算・保証条件をそろえて検討しましょう。
- 東京都(70平米台)|メゾネットを活かした2階層のリノベーション
- 神奈川県(50平米台)|海の近くの立地を活かし一部DIYで予算を調整
- 埼玉県(80平米台)|回遊動線で家事効率を高めたリノベーション
| 所在地 | 専有面積 | 間取りの変更 | 工事内容 | リノベーション費用(税込・施工当時) | 事例ページ |
| 東京都 | 76.85㎡ | 3LDKから2LDK | フルリノベーション | 1,188万円 | 事例の詳細 |
| 神奈川県 | 56.13㎡ | 2LDKから2LDK+W | フルリノベーション | 1,300万円 | 事例の詳細 |
| 埼玉県 | 84㎡ | 3LDKから1LDK+W | フルリノベーション | 1,220万円 | 事例の詳細 |
※リノベーション費用は各事例ページに掲載の金額です。物件の条件や工事内容によって費用は変わります。
東京都(70平米台)|メゾネットを活かした2階層のリノベーション
この事例では、マンションでは珍しいメゾネットタイプを生かし、「階段をどう見せるか」をテーマにしたリノベーションが行われました。1階はモダン、2階は明るく爽やかな空間として、各フロアで異なる雰囲気を感じられます。3LDKから2LDKへと変更された間取りは、階段が光と風を取り込む「家の心臓」として機能するレイアウトです。
室内には、斜め張りのパーケットフローリング、モルタル調の洗練されたキッチン、ブルーのカーペットを敷いたベッドルーム(壁は施主様がDIYで白く塗装)など、まるでアート作品のような空間が広がります。施工事例の詳細はこちらから
神奈川県(50平米台)|海の近くの立地を活かし一部DIYで予算を調整
この事例は、海の近くという立地を生かし、将来の資産価値も見据えたリノベーションが施されています。予算との兼ね合いから、天井や壁の仕上げは施主様自身がDIYで手掛けた点が特徴です。室内空間は、お掃除ロボットがスムーズに移動できるよう段差のないフラットな設計になっています。細幅の木材を使用した美しいヘリンボーンの床、スケルトン天井の無骨さと品格が共存するリビングなど、シンプルな中に光る職人技を写真でご覧いただけます。施工事例の詳細はこちらから
埼玉県(80平米台)|回遊動線で家事効率を高めたリノベーション
このリノベーション事例では、住まいの中心であるLDKから、広いバルコニーを含めた各部屋へスムーズに移動できる回遊動線を確保しました。家事の効率を考え、移動のストレスを減らす設計が特徴です。両サイドから出入りできるアイランドキッチン、壁面収納として使える有孔ボード付きのクローゼット、天井の梁をあえて見せた個性的なリビングなど、細部までこだわったデザインが目を引きます。施工事例の詳細はこちらから
中古マンションの仲介手数料無料の注意点
中古マンションの仲介手数料が無料でも、物件価格やリノベーション費用を含めた総額で比較することが重要です。
- 仲介手数料だけでなく総額で比較する
- 仲介手数料の支払時期を媒介契約時に確認する
- 契約解除時の報酬条件を事前に取り決める
- 見積書の内訳と支払条件を書面で確認する
また、支払時期や契約解除時の報酬条件、見積書の内訳も事前に確認する必要があります。ここでは、契約前に押さえておきたい4つの注意点を解説します。
仲介手数料だけでなく総額で比較する
仲介手数料が無料でも、物件価格や工事費が予算に合っているかは別の問題です。周辺の成約価格や、改装内容・設備の仕様を比較してください。買取再販物件の販売価格に仕入れ・工事・事業経費や利益が含まれることと、不当な仲介報酬の請求は区別して考えましょう。
フルリノベーションにかかる費用の目安は、フルリノベーションの費用相場は?注意点からメリットデメリットを解説で詳しく解説しています。
仲介手数料の支払時期を媒介契約時に確認する
仲介手数料が発生する場合は、売買契約時と引き渡し時の2回払いか、引き渡し時の一括払いかを媒介契約時に確認しましょう。
契約時に半額を支払う場合は、手付金と合わせた現金の準備が必要です。無料の対象外物件も同様に確認し、契約前に割引や無料の交渉も検討しましょう。
契約解除時の報酬条件を事前に取り決める
売買契約が成立した後に自己都合で解除した場合などは、仲介手数料の支払いが残ることがあります。ローン特約による解除などとは扱いが異なるため、契約を結ぶ前に、解約条件・手付金・仲介手数料の取扱いを確認しましょう。
参考:不動産適正取引推進機構「宅建業者や媒介報酬に関するQ&A」(2026年9月6日確認)。
見積書の内訳と支払条件を書面で確認する
仲介手数料以外にかかる登記費用や司法書士報酬、住宅ローン手数料・保証料、火災保険料、管理費・修繕積立金の精算金などを見積書で確認しましょう。
「事務手数料」「ローン代行料」があれば内容と必要性を質問し、支払時期や条件も書面で確認することで、想定外の追加請求を防ぎやすくなります。
中古マンションの仲介手数料無料に関するよくある質問
ここでは、中古マンションの仲介手数料無料に関してよくある質問に回答します。
- 仲介手数料を無料にするのは違法ではありませんか?
- 仲介手数料無料でもサービスの質は落ちませんか?
- 仲介手数料無料でも契約やローンのサポートは受けられますか?
- 仲介手数料以外に別の費用を請求されることはありませんか?
仲介手数料を無料にするのは違法ではありませんか?
仲介手数料を無料にしても違法ではありません。
宅地建物取引業法で定められているのは報酬の上限額であり、割引や無料にすることは認められています。売主からの仲介報酬やリノベーション工事の収益で費用をまかなう仕組みです。
仲介手数料無料でもサービスの質は落ちませんか?
いいえ、必ずしもサービスの質が低下するとは限りません。
仲介手数料無料の会社は、対面接客を減らしたり、契約書類を電子化するなど、業務効率化によってコストを削減している場合があります。物件提案力や法的手続きの正確さといったサービスの質は、会社のビジネスモデルや実績によって異なるため、注意が必要です。契約やローンのサポート体制についても、事前に確認しておくと良いでしょう。
仲介手数料無料でも契約やローンのサポートは受けられますか?
多くの会社で、契約やローンに関するサポートは通常の仲介会社と同様に受けられます。
具体的には、契約手続きの調整、住宅ローンの手続きサポート、決済時の立ち会いなどが含まれます。ただし、提供されるサービスの範囲は事前に確認するようにしてください。
仲介手数料以外に別の費用を請求されることはありませんか?
仲介手数料が無料でも、登記費用や固定資産税の精算金、住宅ローン保証料などの諸費用は別途発生します。
また、「事務手数料」「ローン代行料」などの独自費用を請求する会社もあるため、契約前に見積書の内訳を確認しましょう。
まとめ:中古マンションの仲介手数料無料の仕組みと注意点
中古マンションの仲介手数料の上限は、売買価格が400万円を超える場合、「売買価格×3%+6万円」に消費税を加えた額です。無料になる仕組みには、売主からの報酬、売主直販、コスト削減、リノベーションとのセット依頼の4つがあります。仲介手数料が無料でも、対象物件や諸費用の内訳を契約前に書面で確認し、物件価格とリノベーション費用を含めた総額で比較することが重要です。不動産会社は、無料の適用条件や紹介可能な物件数、宅建業免許と実績、窓口の一本化などを基準に選びましょう。
本記事の運営会社であるリノデュースでは、中古物件の購入とリノベーションをセットでご依頼いただいた場合、物件購入時の仲介手数料が無料になります(仲介のみ・リノベーションのみは対象外)。
ぜひ一度ご相談ください。
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物件の購入とリノベーションを
更新履歴
2026年11月1日:無料になる仕組みを整理し、対応会社を7社に拡充、デメリットと選び方の章を追加しました。
2026年9月6日:仲介手数料の計算方法・価格別早見表・無料になるケース・会社の選び方・支払時期を追加整理し、旧記事2本を統合しました。





