【中古物件】不動産会社の選び方のポイントを6つにまとめて徹底解説

マンションの画像
中古物件を探したいけど、どこの会社がいいのかわからない・・・。
はじめて購入するから色々と不安。

上記のような悩みや不安を抱えていませんか?

中古物件の購入はプロの知見が必須です。とはいえ、どこに依頼するのがよいのかわからない人も多いはず。

いまや、不動産会社はコンビニエンスストアの数より多いといわれています。

大手から中小企業まで無数にある不動産会社からご自身に合いそうなところを選ぶのは至難の業でしょう。

そこでこの記事では、中古物件購入とそのリフォームに強い不動産会社の選び方についてポイントごとにまとめて紹介していきます。

本来、物件選びだけならどこからでも購入は可能です。

しかし、中古物件は新築と比較すると、選ぶポイントが異なります。

この記事を読むことで、中古物件の正しい選び方を知ることができ、購入への第一歩をフミダスことができるでしょう。

ぜひ最後までご覧いただき、理想の住まいを手に入れるための知見を積み上げていきましょう。

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中古物件購入の不動産業者の5つの業務を解説

中古物件購入の不動産業者の5つの業務を解説

ここでは不動産会社の業務を5つのポイントに分けて解説していきます。

不動産会社を選ぶにはまず、不動産会社に関して知らなければなりません。そのため、どんな業務をしているのかを見ていきましょう。

◉ デベロッパー
◉ 不動産売買の仲介業務
◉ 不動産賃貸の仲介業務
◉ ビル・住宅・マンションの管理業務
◉ 不動産投資またはその運用業務

デベロッパー業務

デベロッパーとは「開発者」という意味です。不動産業界での役割は、都市開発や商業施設、リゾート開発や大規模な宅地開発などを手がけます。

昨今、首都圏をはじめとした主要駅周辺の開発や新しい商業施設などの建設には必ずデベロッパーと呼ばれる企業が参画。

例えば、丸の内周辺の開発を手がける三菱地所や、「アーバンドック ららぽーと」を手がける三井不動産などが有名です。

不動産売買の仲介業務

不動産売買の仲介業務は不動産会社の仕事のなかで、一般的な業務です。

主にマンションやアパートを中心に売主と買主の仲立ちを行い、契約業務をサポートします。売主の要望に寄りますが、物件の販売業務を行います。

仲介のほか、不動産の買取やリノベーション後の再販、リフォーム業務など幅広い仕事を担います。

また、我々リノデュースでは、中古物件からリフォームまでを一括で担うワンストップリノベーションサービスを提供。

他にはない強みのある不動産会社もあるので、ぜひチェックしておきましょう。

不動産賃貸の仲介業務

不動産売買の他にも賃貸の仲介業務も不動産会社の仕事です。

細かな内容としては、「物件管理」「顧客対応」「内見立ちあい」「セールス」「契約書作成」になります。

一般的に賃貸業務が身近な不動産業務です。社会人であれば一度は経験しているのではないでしょうか。

ビル・住宅・マンションの管理業務

ビルや住宅、マンションを管理している不動産管理会社も不動産業界のカテゴリーに入ります。

不動産管理会社は、ビル・住宅・マンションなどの所有者から委託を受け、建物の維持管理や賃貸業務を行う会社です。

所有者は、自ら管理業務を行うこともできますが、専門知識や経験が必要となるため、多くの場合、不動産管理会社に委託します。

不動産投資またはその運用業務

不動産投資で運用業務を行う会社も不動産会社の業務に該当します。内容は投資家から資金を集め運用し利益が出れば投資家へ分配も行います。

また、投資対象となる物件の案内や顧客への投資プランの提案も業務のひとつです。

中古物件購入の際の不動産会社の選び方の6つのポイント

中古物件購入の際の不動産会社の選び方の6つのポイント

不動産会社の選び方のポイントは以下の6つです。

先にも述べたように住宅はどこでも購入することができます。だからこそ、より良い不動産会社を選択することが重要です。

ここでは中古物件購入の際の不動産の選び方のポイントを6つに分けて紹介します。

◉ 不動産会社の得意分野を知ること
◉ 購買エリアの仲介実績は豊富かどうか
◉ 他社と比較したときに強みがあるか
◉ 対応のスピード感は良いか
◉ 仲介手数料は妥当かどうか
◉ 優良な担当者かどうか

不動産会社の得意分野を知ること

不動産会社の得意分野を知ることで正しい選び方ができます。売買業務では主に売却を得意とする場合と購入を得意とする場合があります。

購入サポートしてくれるところをまたは購入に実績が多いところを選びましょう。

会社の強みの見分け方は以下を参考にしてください。

不動産会社の強み一覧
売却に強い不動産会社購入に強い不動産会社大手不動産会社
地場の不動産仲介会社客付け業者

不動産業界では昔から「売主が強い」と言われてきました。そのため、大手会社や長年同じ場所で営業を続けてきた地場の業者が売却に強いです。

一方で、購入に強いのは客付け業者です。客付け業者とは、物件所有者から依頼を受け、購入者や賃借者を探してくる業者です。

不動産売買や賃貸において、物件を広く紹介し、購入者や賃借者を見つける重要な役割を担っています。

購買エリアの仲介実績は豊富かどうか

不動産会社を選ぶ際に、購買エリアの仲介実績は重要なポイントの一つです。なぜなら、そのエリアに精通している会社は、以下のメリットがあるからです。

例えば、エリアに多くの物件を扱っている会社は、市場動向や物件情報に詳しく、希望に合致する物件を見つけやすいです。

また、エリアの特性や周辺環境を熟知しているため、購入後の生活を想定した的確なアドバイスが期待できます。

関東エリアでリノベーション物件を探す場合は、リノデュースのような、リノベーションに特化した不動産会社を選ぶのも一つの方法です。

他社と比較したときに強みがあるか

不動産会社は、希望に合致する物件を扱っているかどうか、そして会社にどのような強みがあるかを比較して選ぶことが重要です。

強みの例としては、「仲介実績」や「顧客対応」「手数料の金額」「アフターフォロー」などが挙げられます。

会社を選ぶ際には上記の強みがご自身の希望している部分と合っているかが大切です。

対応のスピード感は良いか

対応のスピード感も重要なポイントの一つです。なぜなら、不動産取引は時間的な制約がある場合が多く、迅速な対応が求められるからです。

具体的な対応スピードの例は、問い合わせへの顧客レスポンスや内乱の予約対応、物件情報や顧客情報の管理の制度などです。

不動産会社は、人と人とのやり取りであるため、レスポンスの速さは会社選びにおいて重要です。

複数の会社を比較し、迅速な対応をしてくれる会社を選ぶことをおすすめします

仲介手数料は妥当かどうか

仲介手数料の金額の妥当性も選び方のポイントです。安いに越したことはないですが、なぜ安いのかも確認しておくとよいでしょう。

仲介手数料の相場は賃貸で家賃1か月分。売買物件で物件価格の3%+6万円程です。ただし、不動産会社によって、仲介手数料は異なります。

複数の会社から見積もりを取り比較することが重要です。

≫≫【東京都】中古マンション購入時の仲介手数料無料会社おすすめ3選

優良な担当者かどうか

取引を行うなかで、担当者は非常に重要な役割になります。担当者の良し悪しで不動産会社を変える顧客もいるほどです。

ここでは良い担当者の判別方法を紹介します。

こちらの意図を読み取ってくれているかどうか

担当者は顧客の意図を読み取れる勘の良い方がおすすめです。

なぜなら、担当者がこちらの意図を正確に理解していなければ、希望に合致する物件を紹介したり、スムーズな取引を進めたりすることが難しくなるからです。

中には、顧客の意図よりも自社の利益を優先する担当者もいます。そのような担当者に当たった場合は担当者の変更をリクエストするか他社へ移動するのが無難です。

連絡のレスポンスのスピードはどうか

連絡のレスポンスは仕事をするうえで大切な行動習慣です。不動産会社の担当者ももれなく該当します。

物件は常に売買・賃貸が進んでおり時間的な制約があるからです。

不動産情報は常に変化しており、数時間で売買・賃貸が成立することもあります。

そのため、担当者のレスポンスが遅いと希望の物件を逃してしまう可能性が高くなります。

スムーズな取引を進めるために、迅速な対応をしてくれる担当者を見極めましょう。

メリットだけでなくデメリットを教えてくてるかどうか

メリットだけでなくデメリットも提示してくれる担当者は、優良な担当者と言えるでしょう。

なぜなら、顧客にとって最適な物件を選ぶためには、物件のメリットとデメリットの両面を理解することが重要だからです。

後悔のない選択をするためにも、誠実に接してくれる担当者に出会いましょう。

不動産会社主体の営業をされていないか

優良な不動産会社の担当者は顧客主体の営業や提案をします。反対に会社の利益優先で営業をしてくる担当者だった場合、注意が必要です。

顧客にとって最適な物件を見つけるためには、顧客のニーズを最優先にする必要があるからです。

例えば、中古物件を探しているのに新築を進めてくる場合があります。

新築やリフォーム済み物件は、確かに魅力的な物件ですが、必ずしも顧客にとって最適な物件とは限りません。

顧客の予算やライフスタイルに合わない物件を購入・賃貸してしまうと、後悔することになります。

不動産会社選びで知りたいQ&A

不動産会社選びで知りたいQ&A

ここからは不動産会社選びでよくある質問をQ&A方式で紹介していきます。

1. 不動産会社は途中で変えられるかどうか
2. 必ずしも来店しないといけないのか
3. 仲介手数料が安かったり不要な会社はなぜあるのか

1. 不動産会社は途中で変えられるかどうか

結論、変えられます。ただし、顧客負担が大きくなる場合があるため以下の注意点を把握しておきましょう。

■|手数料が発生する可能性がある
■|取引情報が共有されない可能性
■|手続きが面倒

不動産会社を変更するリスクを避けるならば、物件購入からリノベーションまでを一括で行うワンストップリノベーションの会社がおすすめです。

そのため、途中で不動産会社を変える必要がなく、お客様の負担を軽減できます。

≫≫【東京編】ワンストップリノベーション会社7選をランキング形式で比較!

2. 必ずしも来店しないといけないのか

結論、すべての不動産会社が直接来店しなければならないことはありません。近年ではオンラインでの商談で行うケースが増えています。

我々リノデュースでは、オンラインで完結できるサービスを提供しているためお客様の負担を軽減できます。

また、ワンストップリノベーションのためすべて1社で解決できるのも強みです。

3. 仲介手数料が安かったり不要な会社はなぜあるのか

仲介手数料の価格が安かったり不要な会社がある大きな要因は会社の収益構造にあります。例えばポータルサイトでの広告掲載による広告収入。

次に自社物件の販売による仲介手数料が無料なケース。また、リピーターや口コミによる評価向上のための低価格設定などがあります。

余分な仲介手数料が無料でお客様の負担を軽減することが可能です。

≫≫ 中古マンション購入時にかかる仲介手数料が無料になる理由とは?

まとめ

まとめ

この記事では、不動産会社の選び方を6つのポイントに分けて紹介しました。

主なポイントは不動産会社の得意分野を知ること、購買エリアの仲介実績他社との比較対応スピード仲介手数料の有無優良な担当者の在籍状況がありました。

特に担当者の質と仲介手数料の有無は顧客にとって満足度を直接感じる部分です。不動産会社を選ぶ際の参考にしてください。

上記のように不動産会社の選び方では「どの会社の誰から購入するか」がポイントです。仲介手数料含む費用がなぜ必要なのかを理解しておくことも重要です。

これらを理解して、より良い不動産会社を選択し理想の住宅を手に入れましょう。

リノデュースでは、顧客のニーズに応え、理想の中古物件を提案します。自社で培った豊富なリノベーションデザインと実績を余すところなく提供しています。

仲介手数料が無料でワンストップリノベーションだからできる強みと合わせて顧客満足度を最大限に高めます。

ぜひ一度、リノデュースへお問合せください。

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    「リノデュース」は施工会社からスタートした会社です。
    その後、デザイン・設計や不動産の領域に事業を拡大し、ものづくりの会社である技術と不動産業の知識を活かし、ワンランク上のリノベーションを提供しています。今まで不動産業界では当たり前とされていた「両手仲介」や「囲い込み」などの仲介手数料による利益の最大化を狙う業界の習慣から、仲介手数料のかからない新しい不動産仲介の仕組みを作りたいとの思いが強くなりました。

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