年収400万の女性が購入できるマンションは?住宅ローンも含めて解説

「賃貸費用をずっと支払うのはもったいない」
「老後のためにも家を購入した方が良いかな?」
「年収が400万円何だけどそれでも家は購入できるの?」

この記事に辿りついたあなたは上記のような悩みや不安を抱えているのではないでしょうか。

年収400万円の収入の場合、住宅ローンの審査に通るのか、購入できるマンションはどれくらいあるのか、など、不安や疑問が出てくると思います。

ここでは、年収400万円の女性でも購入できるマンションの価格帯や、住宅ローンの借入限度額、頭金の必要額などを解説します。

また、マンションを購入するメリットや、リノベーションを活用する方法などもご紹介します。

この記事を読むことで、以下のことがわかります。

◾️|年収400万円の女性でも購入できるマンションの価格帯
◾️|住宅ローンの借入限度額や頭金の必要額
◾️|マンションを購入するメリットや、リノベーションを活用する方法

賃貸費用をずっと支払うことに悩んでいる方、老後のために家を購入したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

≫≫ マンション購入での注意点を解説!契約などで失敗しないポイント

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年収400万円女性がマンションを購入する割合

年収400万円女性がマンションを購入する割合

2022年に公表した「一般社団法人 女性のための快適住まいづくり研究会」が行ったアンケートによると、年収400万円の女性がマンションを購入する割合は全体の21.8%でした。

上記の数字は全体的に多く、次いで年収500万円台と続いています。

データを見る限り、高年収層だけではなく、一般的な収入の方も不動産の購入をしているよいうことがわかりました。
≫≫ 独身女性のマンション購入に関するデータを解説!年収や事例もご紹介

マンションを購入するメリット

女性がマンションを購入するメリットは、大きく分けて以下の3つが挙げられます。

◾️|資産形成につながる
◾️|ライフスタイルに合わせて自由にカスタマイズできる
◾️|将来の不安を軽減できる

マンションは、資産価値が下がりにくいため、資産形成につながります。

また、住宅ローンの支払いが完了した後は、家賃収入を得ることも可能になります。

また、中古マンションであれば、リノベーションによって、間取りや設備を自由にカスタマイズすることができます。これにより、自分らしい理想の住まいを実現することができます。

住宅ローンの支払いが完了した後は、家賃を支払う必要がなくなり、家計の負担が軽減されます。また、老後の住まいの確保にもつながります。

≫≫ 分譲マンションとは?特長からメリット・デメリットまで徹底解説

年収400万円女性の適正住宅ローン額

年収400万円女性の適正住宅ローン額

住宅ローンを借りる際には、年収や返済負担率などの条件を考慮して、無理のない範囲で借りることが大切です。

ここでは、年収400万円の女性の適正住宅ローン額について、シミュレーションを交えて解説します。

シミュレーションの前提条件
・年収:400万円
・年齢:30歳
・ボーナス:年2回、各1ヶ月分
・金利:0.9%(変動金利)
・返済期間:35年

【年収倍率】
住宅ローンの借入限度額は、一般的に年収の5〜7倍程度とされています。

年収400万円の女性の場合、年収倍率を6倍とすると、借入限度額は2,400万円です。

ただし、諸費用(手付金、仲介手数料、登記費用など)も必要となります。諸費用は物件価格のおよそ6〜8%程度かかると言われており、物件価格が3,000万円の場合、諸費用は180〜240万円程度となります。

そのため、実際に購入できる物件価格は、2,400万円から諸費用を差し引いた2,220〜2,160万円程度です。

【返済負担率】
住宅ローンの返済負担率は、一般的に25%程度とされています。

年収400万円の女性の場合、返済負担率を25%とすると、毎月の返済額は約10万円となります。この返済額は、手取り月収の約30%程度です。

住宅ローン以外の費用

住宅ローンを借りてマンションを購入する場合、住宅ローン以外の費用も必要です。
以下に、主な費用と金額の目安をまとめます

都市計画税毎月1万円前後
都市計画税毎月1万円前後
管理費毎月約1.5万円
修繕積立金毎月約1.5万円
保険料毎月2万円程度

住宅ローン以外の費用は、毎月数万円程度かかる場合が多いため、住宅ローンの返済額と合わせて、無理のない予算を立てることが大切です。

また、固定資産税や都市計画税は、毎年4月1日時点の所有者に課税されるため、購入後に大きく金額が変わる可能性があります。

そのため、購入前に必ず税務署で課税額を確認しておきましょう。

また他にも費用がかかる場合があります。

◾️|リフォームやリノベーション費用
◾️|入居時の家具や家電の購入費用
◾️|生活費の増加

上記費用も考慮して、無理のない予算を立てることが大切です。

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中古マンション購入+リノベーションもおすすめ

年収400万円の女性の場合、新築マンションを購入する場合、物件価格が3,000万円程度、毎月の返済額が約10万円程度となり、返済負担率は25%程度となります。

しかし、中古マンションを購入する場合、新築マンションよりも価格が安いため、頭金の必要額が少なくなり、住宅ローンの借入額を抑えることができます。

例えば、築15年程度の中古マンションであれば、物件価格が2,000万円程度と、新築マンションよりも1,000万円程度安くなる場合も。

また、中古マンションを購入してリノベーションを行うことで、間取りや設備を自分好みにカスタマイズすることができます。

リノベーション費用は、物件価格の10〜20%程度かかると言われていますが、それでも、新築マンションを購入するよりも、負担率を抑えることができます。

また、リノベーション費用は、物件の状態やリノベーションの内容によって大きく変動するため、事前にしっかりと見積もりを取ることが大切です。

ここでリノデュースで施工させて頂いた物件の紹介を致します。

リノデューススタッフのシングル部屋のリノベーションです。

憧れのホテル空間をイメージしています。

間取りは1SLDK。67㎡の土間で一人暮らしには十分な広さです。

飼っている猫と趣味のスクリーンルーム。開放感のあるキッチンでは、友人を招いての食事会もできるようにリビングとつながっています。

≫≫ 3LDKマンションのリノベーションの相場と費用を抑えるコツ

年収400万の女性が購入できるマンションは? まとめ

年収400万の女性が購入できるマンションは? まとめ

今回は、年収400万円の女性でも購入できるマンションの価格帯や、住宅ローンの借入限度額、頭金の必要額などを解説しました。

年収400万円の女性でも、住宅ローンを活用することで、マンションを購入することは可能です。

ポイントは、以下の3つ。

  1. 適正な住宅ローン額を把握する
  2. 住宅ローン以外の費用も考慮する
  3. 中古マンション購入+リノベーションも検討する

年収400万円の女性でも、住宅ローンを賢く活用することで、マンションの購入は可能です。しかし、無理のない範囲で購入するためには、しっかりとした計画を立てることが大切です。

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    「リノデュース」は施工会社からスタートした会社です。
    その後、デザイン・設計や不動産の領域に事業を拡大し、ものづくりの会社である技術と不動産業の知識を活かし、ワンランク上のリノベーションを提供しています。今まで不動産業界では当たり前とされていた「両手仲介」や「囲い込み」などの仲介手数料による利益の最大化を狙う業界の習慣から、仲介手数料のかからない新しい不動産仲介の仕組みを作りたいとの思いが強くなりました。

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