年収600万円の独身者が購入できるマンションとは?住宅ローンや返済額もご紹介

独身で年収600万円というシチュエーションにおいて、マイホームを持つことは大きな一歩です。しかし、予算やローンの面で慎重な計画が求められます。

この記事では、年収600万円の独身者が検討すべきマンションの選び方に焦点を当て、適切な住宅ローンの選択や返済額のシミュレーションについても詳しく解説します。

将来にわたる安定的な居住環境を手に入れるためのヒントが満載です。

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年収600万円の独身者が購入できるマンションとは?

年収600万円の独身者が購入できるマンションとは?

年収600万円の独身者が購入できるマンション物件の金額は約3,000万円から4,000万円です。

金額の目安は住宅ローンの借入可能額です。以下2つのポイントを紹介しますので参考にしてください。

◉ 購入価格は「年収倍率」で計算してみる
◉ マンションの購入可能な目安価格

購入価格は「年収倍率」で計算してみる

購入価格は「年収倍率」で計算してみましょう。
年収倍率は住宅ローン借入可能額が年収の何倍かを表す指標となり、以下の式で計算されます。

年収倍率=住宅ローン借入額÷年収

住宅金融支援機構の2021年度調査で、平均年収倍率が公表されており新築マンションは7.2倍、中古マンションは5.8倍です。

マンションの購入可能が目安価格

マンションの購入可能な目安価格は以下の通りです。
■|新築マンション:約4,320万円
■|中古マンション:約3,480万円

それぞれ年収倍率から計算しております。
■|600×7.2=4,320万円
■|600×5.8=3,480万円

なお、元利均等型で金利1%、返済期間35年の場合、4,320万の借り入れは毎月12万円程度の返済、3,480万円の借り入れは毎月10万円程度の返済額となります。

≫≫ 年収600万円で購入できるマンションはどんな物件?住宅ローンの借入額や返済額も紹介

年収600万円の独身者が利用できる住宅ローンの上限

年収600万円の独身者が利用できる住宅ローンの上限

年収600万円の独身者が利用できる住宅ローンの上限額を紹介します。

≫≫ 年収600万の人が組める適正住宅ローン額はいくら?無理なく返せる額を紹介

≫≫ 年収600万円で住宅ローン5000万を組むのは返済がきつい?対処法を解説

◉ 返済負担率の上限は35%まで
◉ 無理なく返済できる範囲は20%〜25%

返済負担率の上限は35%まで

返済負担率の上限は35%までとなっています。フラット35の基準で定められているからです。

年収300万円未満300万円以上
400万円未満
400万円以上
700万円未満
700万円以上
返済負担率25%以下30%以下35%以下40%以下

1年あたり210万、月では17万5千円までの返済となります。

ただし、生涯独身ならともかく、結婚や子育てを検討しているのであれば35%ぎりぎりを考えるのはおすすめしません。

無理なく返済できる範囲は20%〜25%

無理なく返済できる範囲は20%〜25%です。

年収倍率から計算すると、年で120万~150万、月では10万~12万5千円となります。

ご自身に万が一の事態が発生した場合、家族計画を考慮するのであれば返済率は25%以下にしましょう。

返済期日を25年以上にすれば、3,000万以上の物件が検討できるので選択肢も広がります。

≫≫【住宅ローン繰り上げ返済】タイミングやメリット・手数料を解説

年収600万円なら中古マンション購入がおすすめ

年収600万円なら中古マンション購入がおすすめ

年収600万円の独身者の場合、新築マンションを購入するか、中古マンションにするかお悩みではないでしょうか。

年収600万の場合、中古マンションを購入しリノベーションを実施するのがおすすめです。

中古マンションであれば約3,480万円が目安となり、800万円程度のリノベーションを行うことで新築マンションと同様の物件に住めることとなります。

中古マンションは選択肢が広く探しやすいので、新築マンションを探すよりも手軽に理想の暮らしが実現できるでしょう。

800万円程度で実施可能なリノベーション事例を紹介しますのでぜひ参考にしてください。

リノベーション事例金額内容
ペットと共に南仏プロヴァンスの暮らし680万円扉を極力設置せず、ペットのワンちゃんともストレスなく一緒に暮らせる居住空間を実現。

全体的に欧州デザインを取り入れ遊び心のある造りとなっています。

レディライク780万円シンプルな中に在る女性らしさを表現した施工です。
壁と天井は「白」で統一し、木製のフローリングや家具が映えます。
全体的に優しく淡い色使いで女性の住みやすい空間となりました。
リラックスした暮らし810万円シンプルな中にある、細かいこだわりを込めたリノベーションです。
無垢材のオークを利用し、自然な色むらが楽しめます。生活を想像して設計に落とし込む計算された造りも特徴です。
繋がりのある空間825万円3LDKから2LDKに間取りを変更。
ビビッドなパネルで幻想的な雰囲気に。特注のドアで開放感のある空間を実現。
バーチ材の心地よさ840万円カバザクラとも呼ばれるバーチという樹種のフローリングが特徴の施工です。
木のぬくもりが感じられるリノベーションとなっています。

もっと詳しく知りたい方は「リノベーション事例集」をご覧ください。

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【年収600万円】中古マンションを購入するならおすすめしたいエリア

【年収600万円】中古マンションを購入するならおすすめしたいエリア

年収600万円の方に中古マンションをおすすめするなら以下2つのエリアです。

◉ 首都圏(埼玉/千葉/神奈川)
◉ 東京23区(板橋区/練馬区/足立区/葛飾区/江戸川区)

首都圏(埼玉/千葉/神奈川)

埼玉・千葉・神奈川エリアにおけるマンション購入額の平均は、2023年6月時点で以下の通りです。

エリア金額
埼玉3,034万円
千葉2,806万円
神奈川3,668万円

返済期日を35年に伸ばし、返済負担率25%程度であれば、年収600万円でも購入可能な金額です。

都心に通うのも便利なエリアが多いのが特徴となります。

東京23区(板橋区/練馬区/足立区/葛飾区/江戸川区)

東京23区では、板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区の5つがおすすめです。

年収600万円の方が住宅ローンを活用すれば、十分手が届きます。

東京23区内が良いという方はぜひ参考にしてください。

エリア金額
板橋区4,389万円
練馬区4,838万円
足立区3,632万円
葛飾区3,859万円
江戸川区4,198万円

下記に東京エリアのおすすめ記事を掲載しますのであわせてご覧ください。

≫≫ 東京23区ごとの中古マンションの相場と今後の価格推移を徹底解説!

≫≫ 東京で中古マンション購入におすすめなエリアはどこ?目的別に解説

【年収600万円の独身者】中古マンションの購入なら「リノデュース」へご相談を!

【年収600万円の独身者】中古マンションの購入なら「リノデュース」へご相談を!

本記事は年収600万円の独身者向けに、マンションの購入価格目安と住宅ローンの返済額を解説しました。

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新築物件は手が届かないという方もリノベーションを活用することで理想のお住まいを実現できるでしょう。

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    「リノデュース」は施工会社からスタートした会社です。
    その後、デザイン・設計や不動産の領域に事業を拡大し、ものづくりの会社である技術と不動産業の知識を活かし、ワンランク上のリノベーションを提供しています。今まで不動産業界では当たり前とされていた「両手仲介」や「囲い込み」などの仲介手数料による利益の最大化を狙う業界の習慣から、仲介手数料のかからない新しい不動産仲介の仕組みを作りたいとの思いが強くなりました。

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