60平米マンションのリノベーション費用はいくら?事例も交えて解説

60平米マンションのリノベーション費用はいくら?事例も交えて解説

「60平米のマンションなんだけど、リノベーションの相場はどのくらいかな」
「リノベーションの事例を見てみたいな」
「失敗しないためのポイントも教えてほしい」

この記事では上記のような悩みや不安を解消するために役立つ内容になっています。

60平米マンションがどのくらいの広さかと申しますと、「1〜2LDK」で表現できます

なかには3LDKの物件もあります。「結構広いな」と思われる方もいらっしゃると思いますが、空間に余裕を持たせたいなら2〜3人家族までが理想。単身者にもおすすめの広さです。

フルリノベーションの費用は約900万円〜1000万円台前半が相場とされ、キッチンのみといった部分的な改修で10万円〜150万円台の範囲で変動します。

今回の記事では、費用と事例を照らし合わせながら、お金と空間を賢く活用するためのリノベーションの秘訣をご紹介します。

また失敗しないためのポイントも併せて解説しますので、最後までご覧頂き住まい環境の改善にお役に立てられますと幸いです。

≫≫リノベーションとリフォームの違いとは?メリット・デメリットから費用相場まで解説

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60平米マンションのフルリノベーション費用の相場

60平米マンションのフルリノベーション費用の相場

60平米マンションをフルリノベーションした費用の相場について、実際にフルリノベーションした際の内容や事例を元に紹介していきます。

◉ 60平米マンションをフルリノベーションした事例

60平米マンションをフルリノベーションした事例

60平米マンションをフルリノベーションした事例

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まず、60平米とは主に2LDKの間取りが多いです。

一般的に単身者では55㎡〜、2名であれば60㎡〜、3名家族では65㎡〜という間取りの広さが理想とされています。

間取りは主に「リビング・ダイニングキッチン」「ベッドルームなど洋室」×2部屋、トイレ・バスルームという構成が多いです。

費用相場は地域や物件の状態、リノベーションの内容によって大きく異なりますが、目安としては約900万円前後が考えられます。

この費用には、キッチンやバスルームの全面改装、フローリングの張り替え、壁紙の新調、照明や水回り設備の交換などが含まれています。

もちろん、デザインや仕様にこだわり高級素材を使用したり、最新のスマートホーム機能を取り入れたりすると、費用はさらに上がることが予想されます。

一方で、必要最低限の改修にとどめることで、相場よりもコストを抑えることも可能です。

また、リノベーションのプロに相談し、予算内で最大限の価値を引き出すプランニングを行うことが成功の鍵となります。

≫ ≫ リノベーション費用の相場はいくらなのか?実例とともに徹底解説

60平米マンションの部分的なリノベーション費用相場

60平米マンションの部分的なリノベーション費用相場

つづいて、60平米マンションの部分的なリノベーション費用相場について紹介していきます。

フルリノベーションは費用が高いと感じる方におすすめですので参考にしてください。

≫≫ フルリノベーションとは?費用相場や事例からメリット・デメリットまで解説

◉ 水回りにかかる工事費用
◉ クロスやフローリングの工事費用
◉ 間取りの変更費用

水回りにかかる工事費用

リノベーション箇所費用相場
キッチン約50万円~150万円
トイレ約15万円~80万円
バスルーム約50万円~160万円
洗面台約15万円~50万円

水回りとはキッチンやトイレ、バスルームと洗面台が主な箇所です。費用相場は内容により変動幅があります。

キッチンの費用が高くなる主な理由は、高品質な素材の使用や最新の機能を備えた設備への交換です。

また、スペースを最大限に活用するためのカスタムデザインや、内装の全面改装も費用を押し上げる要因となります。

トイレの場合、多機能トイレへの交換や、清潔感を高めるためのタイル張りなどの高級仕様が費用を増加させます。

さらに、配管の配置変更や追加設備の設置も高額になることがあります。

バスルームのリノベーションでは、ジェットバスの設置や広々とした空間づくりのための間取り変更が高額になる要因です。

また、防水処理やデザイン性の高い内装材の使用も費用を増加させます。

洗面台では、オーダーメイドの家具や高級素材の使用、スペース効率を高めるデザインなどが費用を上げる原因です。

加えて、配水管や電源の追加設置も工事費用を増加させることがあります。

費用相場を踏まえ、部分リノベーションを検討する際は、予算とのバランスを考えながら、必要な改修範囲を決定することが大切です。

クロスやフローリングの工事費用

リビングや洋室・和室の部分リノベーションでは、壁紙やフローリングの変更がよく行われます。

以下に、これらの工事費用の相場と、費用が高くなる要因をまとめます。

変更箇所費用相場
壁紙・フローリング変更約20万円~100万円
洋室から和室への変更約40万円~170万円

壁紙やフローリングのリノベーション費用は、使用する素材の種類や品質によってまったく変わってきます。

デザイン性が高く耐久性のあるものや、天然木を使用したフローリング材などは高くなるでしょう。

さらに、床暖房の設置など広範囲の工事をする場合、床や壁の劣化がひどく補修が必要であれば上記の相場以上の金額になるケースもあります。

また、洋室から和室に変更する際は、畳や障子、襖などの伝統的な日本の素材を使うことが多く費用は高くなりやすいです。

間取りの変更費用

間取りの変更は空間利用を最適化し、住まいの機能性を向上させる重要な要素です。

項目費用相場
仕切りの除去約10万円~25万円
仕切り・ドア設置約20万円~30万円

仕切りの除去費用が高くなる理由は、壁体の構造や配線・配管の配置に依存します。

構造上重要な壁を取り除く場合や、電気・水道の配管を移動させる必要がある場合、これらの追加工事が費用を増加させます。

また、壁面の修復や仕上げに高品質な素材を使用すると、費用はさらに上がる傾向にあります。

新たな仕切りやドアを設置する場合、費用が高くなるのは、使用する材料の種類やデザイン、サイズに依存します。

オーダーメイドの仕切りや特注のドアを設置する場合、コストは特に高くなります。

さらに、新しい壁を設置することで生じる配線や配管の追加工事も、費用を増加させる要因となります。

間取りの変更を行う際は、これらの費用相場を参考にしつつ、実際の工事内容や使用する素材によって最終的な費用が異なることを考慮することが大切です。

計画段階で専門家と十分に相談し、予算とニーズに最適な間取り変更を実現しましょう。

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リノベ済み物件購入+部分リノベ費用と事例

リノベ済み物件購入+部分リノベ費用と事例

すでにリノベーション済みの物件を購入して、部分的に再度リノベーションする際の費用と事例をご紹介します。

キッチンの場所を変えることで、キッチンを中心とした住空間に仕上げた事例です。

このリノベーションでかかった費用は、825万円(税込)(※施工当時価格)です。

具体的には、玄関のシューズクローゼットの取り外しやフロアに濃いグレーの石調タイル、リビングに濃い色目の木目フロアタイル、天井のクロス替え、キッチンの全面的な改修などを行いました。

また、LDKとメインベッドルームの入口に扉を設置しないことで、開放的なデザイン設計になっています。

しかし、生活をする中で後から扉を設置したくなった時に簡単に対応するために、開口部には下地補強がされています。

今回ご紹介した事例の詳しい内容は、以下からご覧ください。

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60平米のマンションのリノベーションで失敗しないための5つのポイント

60平米のマンションのリノベーションで失敗しないための5つのポイント

費用相場が把握できたことで、ご自身の予算を考えある程度のプランニングができたと思います。

しかし、リノベーション後に後悔することがないように、以下の失敗しないためのポイントを知っておくことが重要です。

それぞれ詳しく解説していきます。

◉ 開放感を意識した空間作りをする
◉ 無駄なスペースを作らず収納を工夫する
◉ 生活動線を考えた間取りにする
◉ リノベーションが可能な物件を選ぶ
◉ リノベーション会社の選び方を知る

1. 開放感を意識した空間作りをする

60平米のマンションは、家族の人数によっては狭さを感じることがあります。

特に、家族構成が4人以上の場合、限られた空間を効果的に使うことが重要です。

このような状況でリノベーションに成功するためのキーポイントは、開放感を意識した空間設計にあります。

開放感を出すための一つの方法は、不要な間仕切りを設置しないことです。

例えば、リビングとダイニングを一体化させることで、一つの大きな空間を作り出し、広々とした印象を与えることができます。

また、キッチンをオープンスタイルにすることで、料理をしながら家族とのコミュニケーションを楽しむことも可能です。

さらに、色使いや照明にも注意を払うことが重要です。

明るい色調の壁紙やフローリングを選ぶことで、空間を広く見せる効果があります。

また、窓から自然光を取り入れることで、部屋を明るくし、より開放的な雰囲気を演出できます。

照明は、部屋全体を均一に明るく照らす間接照明を選ぶと、より広々とした感じを得られます。

これらの工夫を施すことで、60平米のマンションでも、快適で開放的な住空間を実現することが可能です。

リノベーションを計画する際には、これらのポイントを念頭に置き、狭さを感じさせないデザインを心がけましょう。

≫≫【2024年最新】リノベーション会社が手掛けるおしゃれな事例13選を紹介

2. 無駄なスペースを作らず収納を工夫する

限られた空間を最大限に活用することも重要です。

特に、収納スペースの確保は必須ですが、同時に部屋が狭く感じられることを避ける必要があります。そのため、無駄なスペースを賢く収納に変換する工夫が求められます。

例えば、廊下や玄関の隅、階段下など通常は利用されない空間を、収納スペースとして活用するのが一つの方法です。

これらの場所にビルトインの棚やクローゼットを設置することで、部屋の床面積を圧迫せずに必要な収納を確保できます。

また、高い位置に壁面収納を設けることも、空間を有効に利用するアイデアの一つです。

さらに、家具の選択にも工夫を凝らし、収納機能を持つものを選ぶことが重要です。

たとえば、ベッドの下に引き出し式の収納を設けたり、ソファーが収納スペースになっているものを選ぶなどです。

これにより、家具自体が収納スペースとして機能し、空間を有効活用できます。

限られたスペース内で、収納を工夫することで、生活必需品をすっきりと片付け、広々とした住空間を実現できます。

リノベーションを検討する際は、収納計画をしっかりと立て、無駄なスペースを有効活用することが、快適な住環境づくりのポイントとなります。

3. 生活動線を考えた間取りにする

効率的な生活動線の確保は、日々の快適な暮らしに直結する重要な要素です。

生活動線とは、住宅内での人の動きや活動の流れを指し、これをスムーズにすることで、生活の利便性が高まります。

具体的な例としては、まずキッチン、ダイニング、リビングを一直線上に配置することが挙げられます。

このようにすることで、料理をしながら家族とのコミュニケーションが取りやすくなり、家事の効率も向上します。

また、キッチンから食事を運ぶ距離が短くなるため、日々の動きが楽になります。

次に、寝室とバスルームの位置関係も重要です。特に朝の忙しい時間には、寝室からバスルームへのアクセスがスムーズであることが望ましいです。

このため、寝室をバスルームの近くに配置すると、朝の支度がスムーズに行えます。

さらに、収納スペースの位置も生活動線を考慮する必要があります。

例えば、玄関近くにコートや靴の収納を設けることで、外出時や帰宅時の手間が省けます。

また、洗濯機や洗面所の近くにリネン類やタオルを収納するスペースを確保することも、家事効率を高めるポイントです。

≫ ≫ リノベーションで後悔した人たちが陥った落とし穴と4つの対策方法を解説

4. リノベーションが可能な物件を選ぶ

リノベーションを行う際には、工事不可な物件も存在します。

リノベーションができない可能性のある物件の特徴は、以下の3つです。

1. 湿気の多い水漏れの心配がある物件
2. マンションなどで管理規約が厳しい物件
3. 築年数が古すぎる物件

湿気が多く水漏れの心配がある物件は、リノベーションとは別で配管などの修繕工事が必要になるため、すぐに工事できない可能性が高いです。

水回りの修繕工事だけで100万円以上かかるケースもあります。

また、基本的にマンションなどの集合住宅には管理規約があり、共用部分の工事はできません。

この管理規約はマンションごとに定められているので、規約が厳しい物件では希望通りのリノベーションはできないでしょう。

築年数が古すぎる物件は、新耐震基準を満たしていない物件が多く、その場合は耐震設備などが必要になり、想像以上にリノベーション費用が高くなってしまいます。

物件選びでは、以上のポイントを意識しながら検討しなければいけません。

そこでおすすめなのが、ワンストップリノベーション会社への依頼です。

ワンストップサービスとは、物件の購入からリノベーションまでを一貫して行ってくれるものです。

ワンストップリノベーションは、「手間が省ける」「費用がわかりやすい」「やり取りがスムーズ」などのメリットがあります。

リノベーションを前提とした物件購入を検討している方には特におすすめです。

≫≫ ワンストップリノベーションとは?別々に依頼時の比較やメリット・デメリットを解説

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5. リノベーション会社の選び方を知る

リノベーション会社を選ぶ際に大事なことは、以下の2つです。

1. 口コミを見る
2. 事例や実際に依頼されたことのある方のインタビュー記事を読む

まずは、会社の口コミで対応の良さや工事の完成度、アフターサービスなどについて調べましょう。

ですが、この口コミは信憑性が低いので信じすぎず参考程度にしておいてください。

一方、実際に依頼したことがある方の事例やインタビュー記事は、信憑性が高いです。

≫≫ リノベーション会社の選び方解説!成功のポイントと失敗を避けるコツ

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60平米マンションのリノベーションで費用を抑えるコツ

60平米マンションのリノベーションで費用を抑えるコツ

リノベーションでは、賢く計画を立てることで大きくコストを削減できます。

リノベーションで費用を抑えるコツは、以下の4つです。それぞれ詳しく解説していきます。

◉ 必要以上にリノベーションをしない
◉ 水回りの変更が不要な物件を選ぶ
◉ 補助金を活用する
◉ 仲介手数料が無料の会社に依頼する

必要以上にリノベーションをしない

費用を抑えるためには、必要以上にリノベーションをしないことが大事です。

世帯人数やライフスタイルなどを考え、どこにお金をかけて、どこにお金をかけないのかを明確にしましょう。

素材やデザインなどにこだわってしまうと、リノベーション費用を大幅に上げてしまいます。

豪華さよりも家族が住みやすいかどうかの機能面で考えるようにしましょう。

水回りの変更が不要な物件を選ぶ

費用を抑えるために水回りの変更が不要な物件を選ぶようにしてください。

キッチンや浴室など水回りの変更は、配管の移動など大がかりな工事が必要になります。

また、水回りの変更を避けることで、予算を他の部分に回すことも可能です。

補助金を活用する

リノベーションを行う際に条件を満たせれば、国の補助金を受けられます。

2024年の全国共通のリノベーション補助金制度は、以下の3種類です。

補助金制度補助額の上限
子育てエコホーム支援事業20~60万円/戸
先進的窓リノベ2024事業200万円/戸
給湯省エネ2024事業8~18万円(設置機器によって変動)

対象について子育てエコホーム支援事業では、断熱改修や窓断熱、浴室、キッチン、トイレなどが挙げられます。

先進的窓リノベ2024事業は、窓断熱のリノベーションが対象です。

また、給湯省エネ2024事業では、給湯器のリノベーションが対象となります。

補助金の申請方法はすべて共通で流れは以下になります。

1. 各事業の登録事業者を探す
2. 住宅事業者と契約を結ぶ
3. 住宅事業者が書類を取りまとめて申請する

補助金の申請には、本人確認書類や住民票、既存住宅の不動産売買契約書などが必要になるので事前に準備しておきましょう。

≫≫【2024年版】リノベーションに関する補助金制度を徹底解説!

仲介手数料が無料の会社に依頼する

リノベーションを業者に頼む際の仲介手数料は、会社によって異なります。

明確な相場はありませんが、一般的にはリノベーション工事費用の5%から15%程度です。

仲介手数料が無料の会社を選べば、仲介手数料分の費用を他の工事に当てたり、費用を抑えたりすることが可能です。

そのため、リノベーション会社を選ぶ際は仲介手数料がかからない会社を探すのが良いでしょう。

≫≫【東京都】中古マンション購入時の仲介手数料無料会社おすすめ3選

リノデュースなら仲介手数料無料のワンストップリノベーションを提供

リノデュースでは、物件の購入からリノベーションまでをワンストップで行ってくれます。

また、仲介手数料が無料で依頼できます。

リノベーション前提の物件購入を考えてはいるけど、予算にそこまで余裕がない方は、リノデュースに一度相談してみるのがおすすめです。

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60平米マンションのおしゃれなリノベーション事例10選

60平米マンションのリノベーション事例

失敗しないためのポイントを説明しましたが、事例を見ながらさらに詳しく説明していきます。

想像を膨らませるより、実際のビフォーアフターを見ることで理想の間取りを作成する際の参考にしましょう。

◉ フレンチモダンスタイルを表現した事例
◉ フルスケルトンリノベーションを施した事例
◉ 猫2匹と快適に暮らせる空間にした事例
◉ 自然と広がる家を表現した事例
◉ 大人ラグジュアリーな空間を再現した事例
◉ 大人の爽やかなリノベーション事例
◉ 大人の余裕を再現した事例
◉ 繋がるキッチンをテーマにした事例
◉ 男心をくすぐるというコンセプトでの事例

フレンチモダンスタイルを表現した事例

築年数19年
広さ66㎡
リノベーション費用

間取りの変更は大規模ではなく、元々洋室だった部分にファミリークローゼットを追加したぐらいです。

お子様2人にそれぞれの部屋を作ってあげたいという希望で、2つの洋室を均等に配置しました。

また、ホテルライクな住まいというデザインコンセプトであるため、キッチンでは大理石長のものを、床には雰囲気のあるヘリンボーン柄を使用しています。

リビング天井の廻り縁もフレンチモダンな素材をしており、全体的にクラシカルな雰囲気に仕上げています。

フルスケルトンリノベーションを施した事例

築年数36年
広さ67㎡
リノベーション費用1200万円(税込)- 施工当時価格

大きなポイントは、収納スペースを増やしたこととキッチンの向きの変更です。

元々壁側についていたキッチンをお子様の顔を見れるように、向きを180度変更しオープン型のカウンターキッチンにしました。

さらに、リビングと和室を繋げることで広々とした空間を確保できています。

また、収納スペースを増やしたいという希望に合わせて、玄関に土間の収納場所を、洗面台の奥と廊下に2つのオープン型のクローゼットを設置しています。

猫2匹と快適に暮らせる空間にした事例

築年数28年
広さ71㎡
リノベーション費用

リビングの和室を無くすことで広々としたリビング空間に変更しました。

キッチンの向きも変更し、2.4mの大きなものを設置しています。

また、寝室とトイレの壁にはアート型の猫の通り道を作り、猫にとっても過ごしやすいお部屋に仕上げています。

さらに、廊下幅を90cmと広くすることで圧迫感がなく、一見お部屋のような広々とした通路にしました。

自然と広がる家を表現した事例

自然と広がる家を表現した事例

築年数29年
広さ60.55m²
リノベーション費用1210万円(税込)- 施工当時価格
事例https://www.renoduce.com/gallery2/room160/

リノベーションに適した中古物件を生かし、フルスケルトンから大胆な間取り変更をしました。

そうすることで、自然に囲まれたような雰囲気で、リビングを中心に全てが繋がる家になっています。

もともと洋室と和室、そして廊下になっていた部分を、全て間仕切りを外し、1つの大きな空間へと変更しました。

また、大胆に廊下をなくすことで限られた広さを有効活用し、広々とした空間を確保することができています。

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リビングを中心に繋がる家 リノベーションに適した中古物件を生かし、フルスケルトンから大胆な間取り変…

大人ラグジュアリーな空間を再現した事例

大人ラグジュアリーな空間を再現した事例

築年数46年
広さ60.48m²
リノベーション費用850万円(税込)- 施工当時価格
事例https://www.renoduce.com/gallery2/room057/

自由に設計できるリノベーションで、仕事から帰宅した後に心からくつろぐことのできる空間を実現しました。

玄関のシューズボックス下部には足元照明が設置されています。

この照明が間接照明となることで、玄関スペース全体がシティホテルの様な高級感のある空間となっています。

隠したいものは隠せるように収納を作り、ダウンライトで空間全体をスッキリと見せる設計です。

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大人の爽やかなリノベーション事例

大人の爽やかなリノベーション事例

築年数29年
広さ62.29m²
リノベーション費用830万円(税込)- 施工当時価格
事例https://www.renoduce.com/gallery2/room039/

リビングダイニングは、もともと和室だった部屋との境をなくし、約15畳の開放感あるお部屋になりました。

また、天井を限界まで上にあげることで、より空間を広く感じられるようにしています。

キッチン部分のフロアはモルタル調のタイルを採用することで、落ち着いた雰囲気があり、掃除もしやすい素材です。

さらに、トイレには一面にアクセントクロスを入れることでホテルライクで大人な印象に見せるなど、細部にまでこだわっています。

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光と風を感じるリノベーション 高層階の角部屋。他方向から入ってくる光と風を存分に生かせるリノベーションです。随…

大人の余裕を再現した事例

大人の余裕を再現した事例

築年数19年
広さ62.28m²
リノベーション費用500万円(税込)- 施工当時価格
事例https://www.renoduce.com/gallery2/room068/

築年数が古すぎないことを生かし、使える物はそのままに、好みのデザインにこだわりました。

避けられがちな黒色を基調に、全体的に落ち着いたモノトーンで仕上げ、成熟した大人の余裕を感じる空間を完成させました。

天井や壁にも大胆に黒色を採用しています。

暗い色は敬遠される方も多いかもしれませんが、落ち着きや高級感を出すために効果的です。

また、寝室とリビングの扉には、ガラス扉を採用し涼しげな開放感かつ適度にプライバシーが守られている安心感を表現しました。

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モノトーンで造るモダンハウス 築年数が古すぎないことを生かし、使える物はそのままに、好みのデザイン…

繋がるキッチンをテーマにした事例

繋がるキッチンをテーマにした事例

築年数21年
広さ57.08m²
リノベーション費用900万円(税込)- 施工当時価格
事例https://www.renoduce.com/gallery2/room066/

縦長に広がるマンションの1室を、パズルを合わせるように上手に空間分けしたリノベーション事例です。

リビングとキッチンを1つの空間の中に並列に設計しています。

そうすることで、リビングとキッチンに居る家族の目線は同じ方向を向き、より一体感が深まります。

また、リビング隣にあるベッドルームの壁に室内窓を設置することで、壁の圧迫感を大きく緩和しました。

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横に繋がる家族の絆 縦長に広がるマンションの1室を、パズルを合わせるように上手に空間分けしたリノベーションのご…

魅せる大人の落ち着きを表現した事例

魅せる大人の落ち着きを表現した事例

築年数27年
広さ65.13m²
リノベーション費用1230万円(税込)- 施工当時価格
事例https://www.renoduce.com/gallery2/room159/

玄関は、縦横共に大幅に拡張しフロアはモルタルを金ゴテで仕上げました。

そのおかげで、自然な色むらが美しく、シームレスで重厚感のある玄関となっています。

また、室内のメイン扉となるリビング入り口の扉を造作で制作することで、自然の温もりを感じ、居住空間との間仕切り扉として存在感を持たせています。

メインの居住スペースは天然素材のフローリングと軽量モルタルの壁によって構成し、大人の本物志向を追求したデザインです。

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カッコいい大人の実用的なデザインリノベ 3LDKから2LDKへ変更し、大人の落ち着く空間を作り上げました。毎日…

男心をくすぐるというコンセプトでの事例

男心をくすぐるというコンセプトでの事例

築年数30年
広さ54.17m²
リノベーション費用1100万円(税込)- 施工当時価格
事例https://www.renoduce.com/gallery2/room175/

男心をくすぐるというコンセプトでありながらも、これからの新婚生活や将来の子どもも見据えた間取りが特徴です。

天井のコンクリート躯体現しやネイビーの壁紙をアクセントに、モノトーンの空間で統一する事で建具や棚板の木目が一層際立って見えます。

また、ファッション好きのご夫婦で洋服が多いため、大きめのファミリークローゼットを設置しました。

モノトーンコーデのキッチンやネイビー系で統一したアクセントクロス、LDの天井コンクリートとダクト配管現しの無骨な内装が特徴的なお部屋です。

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自分好みのインダストリアルデザインを叶えたい。 この度のリノベーション事例は、新婚のご夫婦のお住まいとなります…

60平米マンションリノベーション費用のまとめ

60平米マンションリノベーション費用のまとめ

今回は、リノベーション費用の相場や安く抑えるコツについて紹介しました。

リノベーション費用を抑えるには、さまざまな手段がありますが、仲介手数料のかからない会社を選ぶことがより良い手段です。

ワンストップリノベーションを可能とするリノデュースなら、仲介手数料無料のサービスをご利用いただけます。

また、物件の購入から設計、施工、アフターサービスまで一貫してサポートしてもらえるため手間や時間も大幅に削減できます。

興味をお持ちの方は、ぜひリノデュースの無料資料をご覧になり、一度相談してみてください。

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    「リノデュース」は施工会社からスタートした会社です。
    その後、デザイン・設計や不動産の領域に事業を拡大し、ものづくりの会社である技術と不動産業の知識を活かし、ワンランク上のリノベーションを提供しています。今まで不動産業界では当たり前とされていた「両手仲介」や「囲い込み」などの仲介手数料による利益の最大化を狙う業界の習慣から、仲介手数料のかからない新しい不動産仲介の仕組みを作りたいとの思いが強くなりました。

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