中古マンション購入に際し、「何から始めれば?」「どの不動産会社を選べば良いの?」「費用やローンは大丈夫?」「リノベーションは可能?」といった疑問や悩みを抱えていませんか?
一生に一度の大きな買い物だからこそ、失敗は避けたいものですよね。
この記事では、政府による中古市場拡大の動きから購入の具体的な流れ、信頼できる不動産会社の選び方、リノベーションを見据えた物件探しのコツ、そして購入時のよくある質問までを網羅的に解説します。
この記事を読めば、あなたの不安が解消され、納得のいく中古マンション購入と理想の暮らしを実現するためのヒントがきっと見つかるでしょう。
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政府による中古マンション市場拡大と品質確保の取り組み

住宅の総戸数が世帯数を上回る状況を踏まえ、政府は中古住宅の流通を促進する政策を積極的に進めています。
これにより、中古マンションはマイホームの有力な選択肢として注目され、市場の拡大が期待されています。
政府が中古住宅市場の拡大と品質確保のために行っている具体的な取り組みは、2021年3月に閣議決定された「住生活基本計画」に示されています。
この計画では、住宅ストックビジネスの活性化を目標とし、2018年に12兆円規模だった既存住宅流通市場を、2030年には14兆円規模へと成長させることを目指しています。
この目標達成のため、以下の施策が進められています。
- 既存住宅に関する情報の提示方法を改善し、消費者がより簡単に情報を得られる仕組みを構築
- 住宅瑕疵保険を充実させ、既存住宅購入時の安心感を高める
- 耐震性、省エネ性、バリアフリー性能といった住宅の質を高めるリフォームや建て替えを推進し、より質の高い住宅ストックへの更新を目指す
これらの政府による取り組みにより、品質が確保された中古住宅の流通が今後さらに活発になり、中古マンション市場のさらなる発展につながることが期待されます。
不動産業界の仕組みと不動産会社の5つの業務

不動産会社は、開発・仲介・管理など役割が異なります。中古マンション購入では、会社の規模だけでなく、希望する取引や工事をどこまで支援できるかを確認しましょう。
不動産会社の5つの業務
| 業務 | 主な内容 | 購入時の確認ポイント |
|---|---|---|
| 開発(デベロッパー) | 住宅地、マンション、商業施設などの企画・開発・分譲 | 自社が売主となる販売と、他人の物件の仲介を区別する |
| 不動産売買の仲介 | 売主と買主をつなぎ、物件紹介・条件調整・契約や引渡しを支援 | 購入希望エリアの実績、調査・説明の範囲を確認する |
| 不動産賃貸の仲介 | 借主と貸主をつなぎ、募集・内見・賃貸契約を支援 | 賃貸中心の店舗でも、売買担当者や購入支援体制があるかを確認する |
| 建物・賃貸の管理 | 所有者や管理組合から委託を受け、建物・設備等の管理を行う | 仲介会社と管理会社・管理組合の役割を混同しない |
| 不動産投資・運用 | 投資用不動産の取得、運用、資産管理などを支援 | 自分が住む住宅と投資用物件では、融資や収益の考え方が異なる |
掲載会社以外から紹介を受けられる物件もある
不動産会社間ではREINSなどを通じて物件情報を共有しています。そのため、ポータルサイトに掲載した会社以外から同じ物件を紹介してもらえる場合があります。ただし、すべての会社が必ずすべての物件を仲介できるわけではありません。取扱地域、売主の意向、物件の公開条件などを確認しましょう。
参考:東日本不動産流通機構「レインズってなに?」。会社ごとの対応や実績を比べるときは、不動産仲介会社ランキングと購入・売却の比較ポイントも参考になります。
両手仲介と片手仲介
一つの会社が売主と買主の両方の仲介をする取引を両手仲介、売主側と買主側を別の会社が担当する取引を片手仲介と呼びます。どちらでも、物件の情報開示、価格交渉の説明、手数料、担当者の対応を確認することが重要です。
片手仲介なら不利益が一切ない、両手仲介なら必ず不適切というものではありません。会社が誰の依頼を受け、どのように条件を調整するか、疑問が残る点を契約前に確認してください。
中古マンション購入までの流れ
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中古マンションの購入は、物件探しから入居まで、以下のステップを経て進められます。
1. 物件購入への希望条件の整理
2. 物件の情報をチェック
3. 内見の申し込み
4. 購入の申し込み
5. 重要事項説明書の内容を確認
6. 売買契約の締結
7. 住宅ローン審査の申し込み
8. 物件の引き渡し
多くの場合、売主と買主の仲介をする不動産仲介会社の担当者が購入のダンドリを教えてくれますが、資金計画を立てたり、必要な書類を揃えたりするためには、事前に流れを知っておくことが推奨されます。
1. 物件購入への希望条件の整理
中古マンションは種類が多いため、探し始める前に、どんな物件が欲しいか希望条件をはっきりさせておくことが大切です。
具体的には、立地や間取り、広さ、価格、築年数、方角、階数、物件の規模といった項目を検討し、自分の暮らしに合った物件のイメージを具体的にしましょう。
すべての希望を満たす物件を見つけるのは難しいため、希望条件に優先順位をつけたり、家族やパートナーと同居している場合は、全員で話し合って希望をすり合わせたりすることも重要です。
また、物件価格や頭金など、予算をいくらまで出せるかを事前に決めておくことも大切です。住宅ローンをいくら借りられるかわからない場合は、毎月無理なく返済できる金額から、おおよその借入可能額を計算することもできます。
2. 物件の情報をチェック
希望条件を整理したら、いよいよ物件探しを始めましょう。
希望するエリアで販売されている中古マンションを調べ、不動産会社に希望条件を伝えて探してもらうか、検索サイトで自分で探すことも可能です。
新築と中古のどちらが希望に合うか迷うときは、新築マンション購入で失敗しないための注意点も参考に、購入価格だけでなく維持費や条件をそろえて比較しましょう。
物件探しと並行して、住宅ローンの情報も集めておきましょう。金融機関によって金利や手数料、特典が異なるため、複数の金融機関を比較検討し、自分にとって有利な条件の金融機関を選ぶことが大切です。
返済期間や金利タイプの選択など、具体的な資金計画もこの段階で考えておくと良いでしょう。
3. 内見の申し込み
気になる物件を見つけたら、不動産仲介会社に内見を申し込みましょう。
新築マンションのモデルルームとは違い、中古マンションは施錠されているため、勝手に室内を見ることはできません。
内見の際は、窓からの眺め、日当たりや風通しを遮るものがないか、キッチンやトイレなどの設備、リフォームの必要性など、現地でしか確認できない点をしっかり確認しましょう。
また、エントランス、廊下、エレベーターなどの共用部分の管理状況や、周辺環境も確認することをおすすめします。
購入したい物件が決まっていても、複数の物件を見て比較検討することで、より理想的な物件に出会えたり、物件価格の相場観を養うことができるでしょう。
4. 購入の申し込み
購入したい物件が見つかったら、不動産会社に購入申込書を提出します。
購入希望者が複数いる場合は、一般的に申込順に優先順位が決まります。
価格交渉は、優先順位が1位になった時点か、購入申込書に希望購入価格を記入して行うのが一般的です。
この段階で、住宅ローンの事前審査を申し込むことが重要です。
多くの金融機関ではWebで申し込み可能で、年収や他のローン状況、延滞履歴などが審査され、結果が出るまで数日から1週間ほどかかります。
審査基準は金融機関によって異なるため、複数の金融機関で事前審査を受けておくとスムーズです。
事前審査に通っても、必ずその金融機関で融資を受ける必要はありません。
なお、金融機関によっては、事前審査の際に年収証明書や本人確認書類の提出を求められる場合があります。
5. 重要事項説明書の内容を確認
購入したい物件が見つかり、購入の申し込みと価格交渉を行い、売主との間で合意に至ると、いよいよ売買契約の手続きに入ります。
その前に、必ず「重要事項説明」という手続きがあります。
重要事項説明書には、売買される物件の概要や法律上の制限、土地や建物の状況、共用部分の管理状況、売買契約の条件など、非常に重要な情報が記載されています。
専門用語が多く、一度に理解するのは難しいこともあります。
そのため、売買契約と同日に説明を受けることが多いですが、事前に書類のコピーを入手し、不明な点は説明を受けて、きちんと理解しておくことが大切です。
6. 売買契約の締結
物件の購入価格と契約時に支払う手付金の金額が確定し、重要事項説明を受けたら、いよいよ売買契約の締結となります。
不動産売買契約書に署名・捺印し、買主が手付金を支払うことで、売買契約は正式に成立します。
手付金は一般的に物件価格の5%〜10%程度で、売買契約時に売主へ支払われます。
また、不動産仲介会社への仲介手数料の半額も、このタイミングで支払うことになります。
7. 住宅ローン審査の申し込み
売買契約締結後、住宅ローンの本審査を申し込む必要があります。
本審査に必要な主な書類は、本人確認書類や収入確認書類、物件に関する書類です。
提出書類は物件やローンの申込者によって異なるため、事前に金融機関に確認し、早めに準備することで、スムーズに手続きを進められます。
住宅ローンの本審査に通過したら、金融機関と住宅ローン契約を結びます。
この契約時には、印鑑証明書、実印、契約書に貼る印紙代が必要です。
8. 物件の引き渡し
住宅ローン契約が完了すると、残金決済と物件の引き渡しが行われます。
通常、売主、買主、不動産仲介会社、金融機関の担当者、司法書士が一堂に会し、金融機関の応接室などで手続きを進めます。
登記関係の書類のミスを防ぎ、抵当権設定の際の金融機関からの要請に応じるため、司法書士が同席するのが一般的です。
ただし、ネット銀行からの借り入れや現金での購入など、店舗を持たない金融機関を利用する場合は、不動産仲介会社や司法書士の事務所などで決済が行われることもあります。
金融機関からの融資が実行されると、買主の口座に融資額が振り込まれ、そのお金で売主へ売買代金が支払われます。
その後、所有権移転や抵当権設定などの登記手続きの準備が整い次第、買主に鍵が渡され、物件の引き渡しが完了します。
この時に、不動産仲介会社への仲介手数料の残金も支払います。
物件の引き渡し後、入居のタイミングは買主の都合に合わせて決められます。
すぐに引っ越しすることもできますし、リフォームやリノベーションをしてから入居することも可能です。
中古マンション購入における不動産会社の選び方

不動産会社は、得意分野・地域の仲介実績・サービス・対応速度・費用・担当者の6項目で比較しましょう。
1. 得意分野と購入支援の経験
売却、賃貸、投資用、新築、中古購入では必要な知識が異なります。希望する中古マンションの購入実績や、住宅ローン・管理規約の確認、リノベーション計画まで相談できるかを確認します。大手と地域密着型を、規模だけで優劣を決めずに比較しましょう。
2. 希望するエリアの仲介実績
同じ沿線や近隣マンションで、どのような取引を担当したかを確認します。広告の件数だけではなく、成約事例や地域の生活環境、周辺の価格の説明に具体性があるかが大切です。
3. 提供するサービスとアフターサポート
公式サイトの会社情報、施工・取引事例、建物や設備の調査、引渡し後の対応を確認します。「保証付き」という名称だけでは判断できないため、保証対象、期間、上限、免責、有料か無料かをそろえて比較しましょう。
4. 連絡と手続きのスピード
問い合わせや内見予約への返答、資料の準備、確認が必要な事項の回答時期などを確認します。速さだけでなく、未確認の内容を断定せず、確認先と回答予定を伝えてくれるかも重要です。
5. 仲介手数料と総費用
仲介手数料には上限があり、実際の金額と支払時期は契約前に合意します。通常の速算式と800万円以下の取引に適用される特例は区別し、無料の場合も条件と別途費用を確認しましょう。仲介手数料の計算方法・無料会社の比較で、見積もりの確認点を整理できます。
6. 希望を理解し、不利な情報も説明する担当者
予算と希望を丁寧に聞き、物件の利点だけでなく、管理・修繕や工事制限などの懸念も資料に基づいて説明する担当者を選びましょう。口コミは時期や店舗、担当者を確認したうえで参考にし、一件の評判だけで判断しないことが大切です。
リノベーションの実現性は内見段階で確認する
構造、配管、床材の遮音規定、窓や玄関ドアの扱いなどによって、希望する改修ができない場合があります。物件購入と工事を別々に決める前に、東京のリノベーション会社の比較も参考に、総予算と対応範囲を相談してください。
中古マンション購入時に失敗しないポイント

中古マンションの仲介で失敗する会社にはいくつかの特徴があります。
ここでは中古マンションの仲介で失敗する会社のよくある特徴を6つ紹介します。
1. 無理に購入を急かしてくる
2. 借入可能額で予算シミュレーションをする
3. 旧耐震基準の中古マンションを紹介する
4. リノベーション済み物件を勧めてくる
5. 中古マンションの管理状況の調査対応が煩雑
6. レスポンスが遅い
1. 無理に購入を急かしてくる
マンションの購入は、その人の生活に大きな影響を与える重要な決定です。
そのため、購入を急かすような不動産会社には注意が必要です。
「他の購入希望者がいるので、すぐに決定しなければ売れてしまう」や「とても人気のある物件なので、すぐに購入することをお勧めします」などと言って、顧客に購入を急がせるような会社は顧客の視点で物事を考えていない可能性があります。
マンションの購入は経済的な面だけでなく、心情的な面でも簡単に決定できるものではありません。
したがって、マンションの購入を急かすような不動産会社は、顧客の利益を最優先に考えていないと判断できます。
そのような会社との相談や契約は避けるようにしましょう。
2. 借入可能額で予算シミュレーションをする
中古マンションの購入を考える際、不動産会社が提案する予算シミュレーションは重要な参考情報となります。
しかし、そのシミュレーションが借入可能額を基にしている場合、注意が必要です。
借入可能額はあくまで「可能な」額であり、それが必ずしも「適切な」額であるとは限りません。
無理なローンの組み方をしてしまうと、返済に苦しむ可能性があります。
そのため、借入可能額をそのまま予算とするのではなく、自身の収入や生活費、将来のライフプランなどを考慮に入れた上で、適切な予算を設定することが重要です。
また、返済比率も重要な判断基準です。
返済比率とは収入に対するローン返済額の割合のことで、これが高すぎると生活が苦しくなる可能性があります。
一般的には、返済比率は収入の25%〜33%程度が適切とされています。
したがって、不動産会社が借入可能額を基に予算シミュレーションを行っている場合、その会社のアドバイスには慎重になりましょう。
自身の経済状況とライフプランを考慮に入れ、無理のない予算設定を心掛けてください。
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3. 旧耐震基準の中古マンションを紹介する
中古マンションの購入を考える際、不動産会社が提案する物件の耐震基準は重要な要素です。
耐震基準とは、地震の際に建物が倒壊しないように設計されていることを示す基準のことです。
しかし現在、旧耐震基準の物件に対しては、住宅ローンが通らないなどの税制改正が行われています。
これは、旧耐震基準の物件が新しい基準に比べて地震に対する耐性が低いとされ、そのリスクを反映した措置です。
そのため、旧耐震基準の中古マンションを提案する不動産会社は、このような最新の情報を把握していない可能性があります。
また、それを顧客に適切に伝えられない会社は、顧客の利益を最優先に考えていないと判断できます。
したがって、中古マンションの購入を考える際には、不動産会社が提案する物件の耐震基準を確認し、その会社が最新の情報を把握し、顧客の利益を最優先に考えているかどうかを判断することが重要です。
中古マンション選びで気になる耐震基準!過去の被害状況から選び方を解説
4. リノベーション済み物件を勧めてくる
中古マンションの購入を考える際、リノベーション済みの物件が提案されることがあります。
これらの物件は築年数が経過していても内装が新築同様に美しく、魅力的に見えます。
しかし、ここで注意すべきはその物件の仲介方法です。
中古マンションの売買では不動産業者が売主と買主の間に入り、契約が成立した際に仲介手数料を報酬として受け取ります。
この仲介取引には、片手仲介と両手仲介という2つの方法が存在します。
通常の不動産売買では、売主と買主のそれぞれに仲介役の不動産会社が存在し、売買契約が成立した際には、売主または買主のどちらか一方からしか仲介手数料を受け取ることができません。(これを片手仲介と言います。)
しかし、両手仲介では、売主と買主の双方から仲介手数料を受け取ることができ、その結果、報酬が2倍になります。
そして、リノベーション済みの物件は基本的に売主が不動産会社であるため、売買契約が成立すると再販した不動産会社は売却分と購入分の両方の仲介手数料を受け取ることができます。
これは両手取引が成立する例です。
したがって、特にリフォーム済み物件やリノベーション済み物件を希望していないのに、これらの物件ばかりを紹介してくる不動産業者は、自社の利益追求が目的になっている可能性が高いです。
そのような業者は注意が必要です。
リノデュースでは、ご購入からお引き渡しまでのすべての工程を自社内で完結することによってコストを最小限に抑えられるため、仲介手数料で利益を上げる必要がありません。
そのため、弊社で契約される場合、物件探しとリノベーションを一緒に行うことで、仲介手数料を最大0円にできます。
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リノベーション物件で気になる8つのデメリットと選び方のポイントを解説
5. 中古マンションの管理状況の調査対応が煩雑
中古マンションの購入を考える際、その物件の管理状況は非常に重要な要素です。
管理状況は、そのマンションが将来的にどのような状態になるか、また、住み心地や価値がどのように変化するかを予測する上で重要な情報を提供します。
しかし一部の不動産会社では、この管理状況の調査を煩雑であるとして適切に行わない場合があります。
また、そもそもこの調査をサービスの範囲外とし、追加料金を請求することもあるでしょう。
これらの会社は、顧客の利益を最優先に考えていない可能性があります。
管理状況の調査は、中古マンションの購入を考える上で基本的なサービスであるため、それを適切に提供できない会社は避けるようにしましょう。
中古マンションの購入を考える際には、不動産会社が管理状況の調査をどのように行っているかを確認し、その会社が顧客の利益を最優先に考えているかどうかを判断することが重要です。
中古マンションの管理費/修繕積立金の違いは?各相場と値上がる要因
6. レスポンスが遅い
不動産取引における担当者の対応速度は、重要なポイントです。特に中古マンションの購入では、物件は一点ものであり、常に他の買主候補との競争状態にあります。
そのため、担当者の対応が遅いと、希望の物件を逃してしまうかもしれません。
また、質問に対する回答が遅いと、取引を進める過程でストレスも溜まるでしょう。
適当な内容を話す担当者や、質問をしにくい雰囲気を出す営業担当者も存在します。
何千万円もの大きな買い物で、仲介手数料も100万円単位で発生する中で、このようなストレスを感じるのは理想的な状況とは言えません。
したがって、不動産会社を選ぶ際には担当者のレスポンスの速さや対応の質を確認することが重要です。
このポイントを確認することで、ストレスなく効率的に中古マンションの購入を進めることができます。
中古マンション購入時におすすめの不動産3選

大手不動産は実績が多くあり、安心感があるかと思います。
ここでは、中古マンションのおすすめ不動産を3つ紹介します。
それぞれの不動産会社の特徴や強みを把握し、自分の求めていることと1番近いのがどの会社かを考えてみましょう。
1. リノデュース
2. 三井不動産リアルティ
3. 住友不動産ステップ
1. リノデュース

中古マンションのおすすめ不動産の1つ目はリノデュースです。リノデュースの会社詳細は以下のとおりです。
| 会社名 | 株式会社 テシオ |
|---|---|
| 屋号 | リノデュース |
| 代表取締役 | 小笠原 圭吾 |
| 所在地 | 【青山ショールーム&オフィス】 東京都渋谷区渋谷2-2-6 青山ホワイトアドビービル2F【青山第2オフィス】 東京都渋谷区渋谷2-8-7 青山宮野ビル 3F【埼玉ショールーム】 埼玉県草加市北谷3-38-10 TESIO BLD |
| 電話番号 | 【青山ショールーム&オフィス】 03-6427-1852【青山第2オフィス】 03-6712-5391【埼玉ショールーム】 048-946-6300 |
| 免許登録 | 【建設業許可】 国土交通大臣 (般-30) 第27166号【宅地建物取引業許可】 国土交通大臣(2)第9411号 |
| 業務内容 | 空間デザイン事業 リノベーション事業 不動産事業 インテリア事業 職人育成事業 |
| サイトURL | https://www.renoduce.com/ |
リノデュースは、中古マンションのリノベーションを専門とする企業で、株式会社テシオが運営しています。
不動産購入から設計、施工までを一括で提供するワンストップサービスを展開しているため、仲介手数料が発生しません。
リノデュースの強みは以下の3点です。
1. 品質と職人にこだわった運営
リノデュースは、品質と職人の技術にこだわり、高品質なリノベーションを提供します。
2. 仲介手数料が無料
リノデュースは、中古物件の購入からリノベーションまでを一括で提供するため、仲介手数料が発生しません。
3. 明朗会計
リノデュースは、料金をパッケージ化し、明朗会計にこだわっています。そのため、顧客は予算管理を簡単に行うことができます。
リノデュースは、先ほどからお伝えしているように中古物件の購入からリノベーションまでをワンストップで提供するサービスを展開しています。
そのため、新築か中古かで迷っている方やリフォームとリノベーションの違いを知りたい方におすすめです。
こちらのInstagramでも実際にリノベーションをした事例を確認して頂けます。
この投稿をInstagramで見る
リノデュースについて動画で知りたい方は、こちらのYouTubeをご覧ください。
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東京都の60平米台マンションリノベーション事例をご紹介します。
「素材感を楽しむ」をテーマにした、クールでおしゃれな住空間です。
モルタル仕上げのキッチンカウンター、コンクリート現しの天井、木目が印象的な収納など、素材の組み合わせが空間に豊かな表情を与えています。
開放的なリビングダイニングはインダストリアルな雰囲気で、ナチュラルなフローリングと木製ブラインドが温かみを添えています。
機能的なPCデスクや手洗い器付きトイレも魅力です。
この事例では、開放感のある大空間で多様な表情を楽しめるリノベーションを実現しています。
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2. 三井不動産リアルティ

中古マンションのおすすめ不動産の2つ目は三井不動産リアルティです。
三井不動産リアルティの会社詳細は以下のとおりです。
| 会社名 | 三井不動産リアルティ株式会社 |
|---|---|
| 代表取締役 | 山代 裕彦 |
| 所在地 | 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 |
| 電話番号 | 03-6758-4062 |
| 免許登録 | 国土交通大臣(15)第777号 |
| 業務内容 | 個人向け不動産仲介事業 法人向け不動産仲介事業 駐車場事業 その他事業(カーシェアリング、デューデリジェンス・不動産鑑定評価業務、保険の代理店業務など) |
| サイトURL | https://www.mf-realty.jp/ |
三井不動産リアルティは、主に個人向けと法人向けの不動産仲介事業を展開しており、駐車場事業やカーシェアリング、デューデリジェンス(詳細調査)・不動産鑑定評価業務、保険の代理店業務なども手掛けています。
三井不動産リアルティの強みは、その総合力と信頼性にあります。特に住宅仲介に強みを持ち、全国に約280店舗を展開する「三井のリハウス」は、多くの人々から信頼を得ています。
また、全国に19ヶ所の拠点を持ち、安心と信頼のブランド力、きめ細かく総合的な不動産投資サポート、最も効果的な相続対策を提案する能力、そして「資産ドッグ」による資産診断などが挙げられます。
三井不動産リアルティは、個人向け不動産の購入を考えている人から相続対策、土地の有効活用、さらに事業用不動産や投資用不動産の購入を考えている方までさまざまな人におすすめです。
3. 住友不動産ステップ(旧・住友不動産販売)

中古マンションのおすすめ不動産の3つ目は住友不動産ステップです。
住友不動産ステップの会社詳細は以下のとおりです。
| 会社名 | 住友不動産ステップ株式会社(2025年4月1日に住友不動産販売株式会社から商号変更) |
|---|---|
| 代表取締役 | 青木 斗益 |
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 |
| 業務内容 | 不動産の売買、賃貸の仲介業務 不動産の受託販売業務 不動産の賃貸業務 前各号に付帯関連する業務 |
| サイトURL | https://www.stepon.co.jp/ |
住友不動産ステップは、不動産業界で信頼と実績を誇る企業です。
住友不動産ステップの強みは以下のとおりです。
全国148営業センター(2026年8月1日時点)を通じて、地域に密着した不動産取引をサポートします。
2. 売買・賃貸仲介への対応
マンション・戸建て・土地などの売買や賃貸を扱い、購入・売却の相談に対応しています。
これらの強みを活かし、中古マンションの購入を考えている方々に対して、最適な物件を提案しています。
住友不動産ステップは、不動産の売買や賃貸の仲介業務を行っており、特に中古マンションの売買においては、その豊富な物件情報と確かな知識で、購入希望者と売主を結びつけるマッチングを行っています。
中古マンションの購入を検討しており、希望エリアの物件情報や購入手続きについて相談したい方に向いています。
出典:住友不動産ステップ・会社概要/営業センターと売却サービス/住友不動産・2024年11月8日公表資料(2026年9月5日確認)。
中古マンション購入と不動産会社選びのよくある質問

中古マンション購入の費用は何を含めて考えますか?
物件代金のほか、仲介手数料、登記、ローン、税金、保険、必要な改修・引越し費などを含めて考えます。頭金と購入諸費用は別です。購入後には管理費・修繕積立金や固定資産税等もかかるため、見積もりと管理資料で確認しましょう。
ローンを支払っていけるか確認できますか?
金融機関の事前審査と、家庭の将来の収支は別に確認する必要があります。借入可能額が分かっても、返済し続けられる保証にはなりません。教育費、収入減、金利変更、退職後を含めて試算し、税制優遇は対象住宅と入居年の条件を確かめてください。
資産価値の下がりにくい中古マンションの特徴は?
交通や生活の利便性に加え、管理体制、長期修繕計画、修繕積立金、周辺の取引事例を確認します。人気エリアや築年数だけで将来の売却価格は保証されません。価格変動があっても暮らしと返済を維持できるかが重要です。
不動産会社は途中で変えられますか?
変更を検討できますが、締結済みの媒介契約、すでに受けた紹介・交渉の経緯、費用の精算等を確認してください。手数料を避けるために紹介元を外して直接取引するなど、契約上の問題につながる進め方は避け、不明な点は契約内容に基づいて相談しましょう。
必ず店舗へ来店しないといけませんか?
相談や書類のやり取りをオンラインで行える会社もあります。オンライン対応範囲、本人確認、契約方法は会社に確認してください。来店を省けることと、物件や周辺環境の確認を省いてよいことは別です。
仲介手数料が安い・無料の会社があるのはなぜですか?
売主から報酬を受け取る、業務を効率化する、購入とリノベーションを組み合わせるなど、収益構造や条件が異なるためです。不動産会社が自ら売主として直接販売する場合は、仲介自体がありません。価格とサービスの内訳を確認し、無料という言葉だけで判断しないようにしましょう。
中古マンション購入時の失敗しないポイントを押さえて理想の物件選びを実現しよう

この記事では、中古マンション購入時の失敗しないポイントについて解説してきました。
政府は中古マンション市場の拡大と品質確保に力を入れており、中古マンションは住宅の有力な選択肢として注目されています。
購入の流れは、希望条件の整理から物件の引き渡しまで多くの段階があり、資金計画や必要な書類の準備を事前に把握しておくことが大切です。
不動産会社を選ぶ際は、大手だけでなく、ホームページや口コミ、アフターサービス、丁寧な提案力、誠実な情報開示、仲介手数料の有無などを確認しましょう。
購入費用は、物件価格の他に6〜9%の諸経費がかかりますが、住宅ローン控除などの税制優遇も利用できます。
資産価値が下がりにくい物件は、駅に近いなど立地が良く、管理が行き届いていることが特徴です。
リノベーションを考えているなら、「リノデュース」がおすすめです。
物件選びのプロがリノベーションに適した物件を選び、経験豊富な職人が高品質なリノベーションを行うワンストップサービスを提供しています。
仲介手数料は無料で、施工後も10年間のアフターサポートがあるので安心です。
また、実際に空間を体験できるショールームもあります。
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更新履歴:2026年9月6日 不動産会社の業務・選び方6項目・会社変更等のQ&Aを追加し、旧「不動産会社の選び方6つ」の記事を統合。購入者向けの比較先を整理しました。





