【東京周辺】定額制リノベーション会社一覧からプランの違いや選ぶ際の注意点を解説

リノベーションを検討している方の中には、「費用を抑えたい」という方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、定額制リノベーションです。

定額制リノベーションとは、面積や工事内容によってあらかじめ費用が決まっているリノベーションプランのことです。

従来のリノベーションでは、工事内容や素材によって費用が変動するため、予算オーバーのリスクがありました。

しかし、定額制リノベーションでは、事前に費用が決まっているので、予算を立てやすく、安心してリノベーションを進めることができます。

東京周辺では、さまざまなリノベーション企業が定額制プランを展開しています。

各社によってプラン内容は異なるため、比較検討することが大切です。

本記事では、東京周辺の定額制リノベーション会社を比較しながら、プランの違いや選ぶ際の注意点についてご紹介します。

ぜひ最後まで御覧いただき、参考にしていただければ幸いです。

中古物件購入＋リノベーションをご検討の方へ

リノデュースなら物件の購入と
リノベーションをセットにした方がお得！

・今なら中古購入＋リノベで仲介手数料０円！ ・定額プランの導入により適正価格をご提供！ ・20年以上の実績と最大10年の保証で安心！

無料で資料ダウンロード

定額制プラン提供会社一覧

東京周辺では多くのリノベーション企業はありますが、実は定額制の対応エリアになっていない場合が多いです。

会社選びの際には、各社のサービス内容をしっかりと確認しておきましょう。

ここでは、定額制プランを提供しているリノベーション会社を一覧でまとめています。

さらに特徴などをわかりやすく紹介していますので、リノベーションを依頼できそうな企業選びの助力になれば幸いです。

≫≫【2023年最新】東京のリノベーション会社ランキング10選！大手から上場企業まで徹底比較

イメチェン

「イメチェン」は、株式会社ココテラスが提供する定額制リフォームサービスです。

このサービスの特徴は、1㎡あたり1万円の定額制で、築古賃貸や中古住宅をスタイリッシュなデザイナーズ物件にリフォームすることができます。

価格は「基本料金」「オプション」「諸経費」の３項目からなり、設備工事や電気工事はオプション一覧表から必要な分だけ選ぶことで工事金額の算出が可能です。

また、現場調査や見積書作成といった無駄な営業経費を減した分、安価でコストパフォーマンスの高いリフォーム提案が可能となっています。

また、インテリアコーディネーターによるトータルコーディネートを提供しています。

そのため、デザインやインテリアに関する知識がなくても、理想の住まいを実現することができます。

≫≫ イメチェンの詳細はこちら

リノデュース

「リノデュース」は中古、マンションのリノベーションを提供する会社で、定額パッケージ制と自由設計両方を兼ね備えています。

この定額制は、お部屋の広さ（平米数）に応じて設定されており、リノベーション費用が不明瞭で予算オーバーになりがちな問題を解決しています

また、定額パッケージ内でもお客様の選択の幅は十分に持たせており、追加カスタマイズをしなくてもデザイナー選択によるデザイン性の高い材質や一流メーカーの設備を選ぶことが可能です。

また、リノデュースは、中古マンションの仲介手数料が無料です。

≫≫リノデュースの詳細はこちら

中古物件購入＋リノベーションをご検討の方へ

リノデュースなら物件の購入と
リノベーションをセットにした方がお得！

・今なら中古購入＋リノベで仲介手数料０円！ ・定額プランの導入により適正価格をご提供！ ・20年以上の実績と最大10年の保証で安心！

無料で資料ダウンロード

ミサワホーム

ミサワホームは、1955年に創業した日本のハウスメーカーです。

木質パネル工法を用いた「木造軸組工法」で有名です。

選択されたアイテム（商品・工事）の価格を独自の最低価格に設定し、自由に組み合わせられるように概算価格を明示した定額制を採用しています。

購入時とお渡し時に金額差がないようにしています。

また、ミサワホームは、シンプルで飽きのこないデザインを追求しています。

また、さまざまなスタイルのデザインに対応できるため、好みに合わせて住宅を設計することができます。

≫≫ミサワホームの詳細はこちら

Belle ベルエ

Belle ベルエは、様々な資格と高い専門性を持つプロフェッショナルの方々、多くの経験・知識を持って、高品質で安心・快適なリノベーションを提供しています。

また、マンションリノベーションのプロフェッショナルとして、業界最高水準の保証やアフターサービスを提供しています。

これにより、リノベーション後も安心して住むことが可能です。

お客様との見通し構築を最も重要視しています。

ライフスタイルやご予算に合わせた、期待を超えるご提案を行っています。

≫≫ Belle ベルエの詳細はこちら

ゼロリノベ

ゼロリノベは、面積や工事内容によってあらかじめ費用が決まっている自由設計型の定額制パッケージを提供しています。

主に、BASICプランとPLUSプランをご提供。

また、物件探しから施工まで、ワンストップでサービスを提供しています。

そのため、複数の業者に依頼する必要がなく、スムーズにリノベーションを進めることができます。

また、高いデザイン性を持つリノベーションを提供しています。

受賞多数のデザイン性を持つとされており、お客様の暮らしに必要な機能を本質的に見直し、提案する設計を得意としています。

≫≫ ゼロリノベの詳細はこちら

ReBITA（リビタ）

リビタは自由な選択ができるリノベーションを定額制で提供しています。

顧客のニーズに合わせた自由な選択が可能でありながら、予算の安心感も得られます。

また、100年先を見据え、住まいの歴史を継承し、価値のある部分は大切に相談、将来に向けてのメンテナンスも行われています。

≫≫ ReBITA（リビタ）の詳細はこちら

定額制プランを選ぶ際の注意点

リノベーション費用を抑えたい場合、定額制プランを検討するケースも多いでしょう。

定額制プランとは、面積や工事内容によってあらかじめ費用が決まっているリノベーションプランのことです。

そのため、フルカスタマイズよりも安くリノベーションをすることができます。

しかし、定額制プランを使用する場合や、その提供会社を選ぶ際には注意点があります。

ここでは、定額制プランを選ぶ際の注意点を紹介します。

目的から自由設計型かパッケージ型かを決める

定額制プランを選ぶ際には、まず「自由設計型」と「パッケージ型」のどちらかを選ぶ必要があります。

それぞれの特徴を把握し、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。

■｜自由設計型

自由設計型は、プラン内容を自分好みにカスタマイズできるプランです。

そのため、間取りや壁紙、床材、設備など、さまざまな部分を自由に決めることができます。

自由度が高いことがメリットですが、その分費用が高くなる傾向があります。

また、施工期間も長くなる場合があります。

■｜パッケージ型

パッケージ型は、あらかじめ決められたプラン内容でリノベーションを行うプランです。

そのため、自由設計型に比べて費用を抑えることができます。

また、施工期間も短くなる傾向があります。

自由度が制限されることがデメリットですが、予算や施工期間を重視する方におすすめです。

自由設計型とパッケージ型のどちらを選ぶか判断する際には、費用が高くなる傾向があるため、予算が限られている場合はパッケージ型がおすすめです。

また、自由設計型は施工期間が長くなる傾向があるため、すぐにリノベーションをしたい場合はパッケージ型がよいでしょう。

自由設計型とパッケージ型には、それぞれメリットとデメリットがあります。

そのため、自分の目的や予算、こだわりなどを考慮して、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。

中古物件購入＋リノベーションをご検討の方へ

リノデュースなら物件の購入と
リノベーションをセットにした方がお得！

・今なら中古購入＋リノベで仲介手数料０円！ ・定額プランの導入により適正価格をご提供！ ・20年以上の実績と最大10年の保証で安心！

無料で資料ダウンロード

統一規格R1基準を満たしている企業を選ぶ

R1基準とは、リノベーション住宅推進協議会が定めた、分譲マンションの専有部に関する品質基準のことです。

R1基準を満たしたリノベーション住宅は、以下のような基準をクリアしています。

R1基準を満たしている企業は、リノベーション住宅推進協議会のホームページで検索することができます。

また、リノベーション会社のホームページや施工実績などを確認し、R1基準を満たしているか確認することもできます。

R1基準を満たしている企業を選ぶことで、品質が保証され、安心してリノベーションを進めることができます。また、資産価値の向上も期待できます。

そのため、定額制プランを選ぶ際には、R1基準を満たしている企業かどうかを必ず確認しましょう。

パッケージ型でも柔軟に対応してくれる会社を選ぶ

パッケージ型は、あらかじめ決められたプラン内容でリノベーションを行うプランです。

そのため、自由度が制限される点がデメリットですが、予算や施工期間を重視する方におすすめです。

しかし、パッケージ型を利用する際には、注意点があります。

それは、定額プラン以外の素材を1つだけでも使った場合、フルカスタマイズに切り替えるという業者もいることです。

フルカスタマイズに切り替えた場合、費用が高くなるだけでなく、施工期間も長くなる可能性があります。

そのため、定額プランを利用する場合は、定額プラン以外の素材を使用する場合、定額プランは適用されるか？」などの質問をして

柔軟に対応してくれる会社なのかを把握しておくことが大切です。柔軟に対応してくれる会社とは、定額プラン以外の素材を使用する場合でも、

追加料金が発生するかどうかを明確にしてくれる会社です。

また、追加料金が発生する場合でも、費用を抑える提案をしてくれる会社です

定額制の自由設計型とパッケージ型で作られたリノベーション事例

自由（変動）設計型と定額制プランではどのように違いがあるのか理解が出来たかと思います。

ここでは、自由（変動）設計型と定額制プランで実際にリノベされた事例を紹介していきたいと思います。

ご自身の予算感や使用したい素材等を事前に決めてから、リノベをする事で業者との打ち合わせはスムーズかと思います。

その為、リノベする前にどのようにしていくかというイメージを紙に書き出す事もオススメです。

自由設計型のリノベーション事例

キッチンの隣に約1.7帖もの広さを確保したパントリーを設けて設計（計画）されたリノベ事例になります。

パントリーというのは、食料（食材）や調味料等、

調理器具などのキッチン周りで使用する道具や食材をストックしておく収納ができるスペースの事を指します。

キッチンを中心にして回遊できる動線を確保している為、

家事の際にはかなり動きやすく効率よく料理をする事が可能なキッチンになっています。

パッケージ型のリノベーション事例

こちらのリノベ事例は、定額（固定）プランで710万円（税抜）＋カスタマイズを追加して818万円（税抜）の事例です。

長方形の部屋といえば、自由な間取りを作りにくいと思われがちですが、こちらのリノベ事例は少しの工夫をする事で、家族が一体感を感じる事が出来る空間を作る事が出来ました。

このちょっとした工夫というのは、元々洋室が真ん中に設置されている物件でしたが、それを取り払い縦長に広げたLDKです。

リビングとキッチンを1つの空間の中に並列に設計（計画）する事により、一体感を生み出していて、かつ窓からの光が差し込むようになっているので明るい空間を演出しています。

定額制リノベーションまとめ

今回は定額制リノベーションの会社一覧とプランの違いや注意点について解説しました。

定額制リノベーションは、面積や工事内容によってあらかじめ費用が決まっているリノベーションプランです。そのため、フルカスタマイズよりも安くリノベーションをすることができます。

定額制プランには、自由設計型とパッケージ型の2種類があります。

自由設計型は、プラン内容を自分好みにカスタマイズできるプランです。

そのため、間取りや壁紙、床材、設備など、さまざまな部分を自由に決めることができます。

パッケージ型は、あらかじめ決められたプラン内容でリノベーションを行うプランです。

定額制プランを選ぶ際には、自分の目的や予算、こだわりなどを考慮して、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。

また、R1基準を満たしている企業を選ぶことで、品質が保証され、安心してリノベーションを進めることができます。

また、資産価値の向上も期待できます。

リノデュースは、パッケージ型でも柔軟に対応してくれる会社です。そのため、理想の住まいを適正価格で実現することができます。

また、リノデュースは仲介手数料無料で、中古マンション探しからリノベーションまで、ワンストップでサポートしてくれるため、安心してリノベーションを進めることができます。

≫≫【東京編】ワンストップリノベーション会社7選をランキング形式で比較！

≫≫【東京都】中古マンション購入時の仲介手数料無料会社おすすめ3選